認知症カフェとは。だれでも参加できるの?費用は?どんなことをするの?初めてでも参加しやすい?in名古屋

みなさん
認知症カフェ ってご存知ですか?

認知症に関心がある、認知症の勉強をしたい、認知症の方や認知症に関わる方たちと接したい、など、
認知症カフェに行ってみたいと思っている方は多いかと思います。

ただ、認知症カフェを開催している主催者がいろいろ紹介、案内されていますが、
内容はそれぞれ個性的ででずいぶん違います。
なかなか参加数までの第一歩が躊躇されている方が多いようです。

自分は認知症関連の施設に勤務し、また名古屋市の認知症カフェを20件近く参加していて
ブログ内でも様子を投稿しています。
参加者目線で認知症カフェについて体験談を含め、いろいろ説明、案内したいと思います。  

目次

そもそも、認知症カフェとは

認知症カフェとは、認知症の人やその家族、地域住民、介護・医療の専門職など、認知症に関心のある方が気軽に集まり、仲間づくり、交流や相談、情報交換ができる場所です。

名古屋市内で開催され、名古屋市に登録しているものは、
「なごや認知症カフェ」として情報公開をしています。

参加した認知症カフェの投稿の一部を紹介

認知症カフェがどんなところか載せていく前に、
当方が訪問参加させていただいた認知症カフェの一部をこのブログに投稿しましたので、
これを先にチラッと読んでいただくと、後半の説明もわかりやすいかと思いますので参考にしてください。

見ていただくとわかるように、
医療・介護施設、個人宅、喫茶店、コミュニティスペース、薬局・ドラッグストア、商業施設などでも開催されています。

クリックすると投稿へ飛びます。

熱田区 コーヒー甚六
認知症カフェ・名古屋市瑞穂区のコーヒー甚六さんにて。ゲストに、坊さん漫才の えしんりょう さん。 | らくらくいきいきはつらつ 

北区 としわカフェ
認知症カフェin名古屋。 北区 としわ会様 としわカフェ。 | らくらくいきいきはつらつ 

昭和区 としわカフェ
認知症カフェin名古屋。 昭和区 としわ会様 としわカフェ | らくらくいきいきはつらつ 

東区 まちほけ薬局 ~介護職を食べてみよう~
認知症カフェin名古屋。東区のまちほけ薬局さんで 「介護食を食べてみよう」 。 | らくらくいきいきはつらつ 

千種区 オレンジカフェ日向家 アピタ千代田店
認知症カフェin名古屋。千種区 オレンジカフェ日向家 アピタ千代田橋 | らくらくいきいきはつらつ 

名古屋市の認知症カフェいろいろ
認知症カフェとはin名古屋市。 南区、瑞穂区、昭和区の認知症カフェに行ってみました。 | らくらくいきいきはつらつ 

認知症カフェ開催の目的は?

認知症カフェには、主に次のような目的があります。

  • 認知症の人が安心して社会参加できる場を提供する
  • 家族介護者の孤立や負担を軽減する
  • 認知症に関する正しい知識を地域に広める
  • 地域住民と認知症の人との交流を促進する
  • 専門職への相談機会を提供する

と、堅苦しく書きましたが(笑
認知症のかた、介護するご家族、地域住民、専門職、自治体、そして認知症に興味関心があるかたなどが集まって、情報交換、知識習得、仲間作り、それらを皆が気軽に参加し楽しく過ごすことのできる場です。

どんな活動をしてるの?

認知症カフェで行われる内容は開催場所によって異なりますが、一般的には以下のような活動があります。

  • お茶や軽食を囲んだ交流
  • 認知症についての講義や情報提供や学習会
  • 介護に関する相談
  • レクリエーションやゲーム
  • 物作り
  • 音楽活動や体操

など、内容は個々に違います。
そんな中、参加者は自由に会話を楽しみながら、悩みや経験を共有することができます。

開催場所は? 何名くらい参加してるの?

認知症カフェ、と言うとやはり、
地域の方が集まってお茶する、
人数も5名から10名くらいが多かったです。
喫茶店やコミュニティセンター、個人宅など。

そんなイメージが多いかと思いますが、
医療施設、福祉施設、商業施設などで開催の場合もあり、参加人数も多め、
30名以上になるところもありました。

例えば自分が参加したものですと、
スターバックスコーヒー
大型スーパー アピタのフードコート
ドラッグストアのウェルシア

の一部を借りて開催しているカフェもありました。

参加費用は? 最後までいなきゃいけないの?

参加費用は、自分のイメージだとおおまかには100円から300円くらいが多いと感じます。
ちなみに自分が参加したカフェで一番多かったのは、100円です。

時間は、トータルで1時間半から2時間くらいが多く、
途中入場、途中退出OKのところが大半ですので気軽に参加してみてください。

誰でも参加できるの? どんなかたが参加してるの?

基本的にはだれでも参加できるところが大半です。
また、主催者、開催場所、内容によって参加されるかたがいろいろです。

自分のイメージだと、
・デイサービス、老人ホームなどの施設の開催は、その利用者、入居者が多いです。
・地域の個人のかたが主催で、喫茶店や人の集まれるスペースを借りて小規模で開催する場合は、その近隣や地域のかたの利用が多いです。
・開催場所が、薬局、ドラッグストア、その他商業施設などでの開催だと、その地域の方に加え、他の地域、医療介護などの専門職、そこを利用していてカフェの存在を知ったかたなど、いろいろなかたが参加されているように感じます。
・個人が主催で地域のスペースで開催の場合は、近隣のかた、地域住民の割合が多いです。

認知症カフェへ行くことのメリットは?

・人と話す機会が少ない方が多くの人と話す機会ができる。
・認知症についての知識が取得できる。
・家族の心理的負担が軽減される
・専門職とつながれる
・認知症になっても安心して暮らせる地域づくりにつながる
・地域全体の認知症への理解が深まる

など、いろいろ堅苦しく載せましたが(笑

認知症のかた、介護する家族、地域の高齢者のかた、医療介護関連の職業のかた、認知症に興味があるかたなどが、認知症についての理解が深まり、人と話すこと、日ごろの苦労話も話せ、悩みを相談したり、情報共有ができ知識も増やせ、関連する皆様が少しでも今より楽しい、充実した暮らしを送ることができるということかと感じます。

まとめるとこんな感じでしょうか。

初めて参加するには勇気が・・・

はじめは自分もそうでした、、シャイですし(笑

と言いつつ今では20件以上参加させていただいています。

まず思い切って一回参加するのが一番手っ取り早いですが、各カフェさまざまな取り組みがあり内容も違いうので、ちょうど自分の好みのものかそうでないかにもよって、一回で終わってしまうかずっとリピートできていくかも変わってきます。

自分は認知症の介護職ののほうなので、参加しやすい雰囲気なのか心配、、
心配性な自分は(笑
興味のあるカフェがあると、区のいきいき支援センターや直接カフェに問い合わせしています。
ただ、店舗を借りて開催など、開催場所が主催者に直接関連していない場合は、
その店舗等への問い合わせは避けてくださいね。

まずは勇気をもって参加してみて下さい。
コミュニケーションが取れ、仲間もできて勉強にもなり、
その後も積極的に参加したくなる方も多いんじゃないかと。

開催情報は何で調べるの?

NAGOYAかいごネット ←リンク
で、名古屋市内のカフェの情報がわかります。

自分の場合はまず、区のいきいき支援センターで情報収集します。
一般的に呼ばれている、「地域包括支援センター」のことを名古屋市は、
「いきいき支援センター」と呼んでいます。

いきいき支援センターは各区に1か所というわけでなく、東西、南北、分室など分かれている区もあります。

ネットで検索してもよいし、自分は全区回って案内をもらってきました(笑

ほとんどの区で認知症マップを発行しています。
地図、カフェ名、写真、開催日時、会場、開催内容、問い合わせ先などが載っているのでとてもわかりやすく把握しやすいです。

認知症カフェの課題。

認知症カフェについていろいろ理解いただけたかと思います。

ちょっとここで少し。
認知症カフェを運営されている方も苦労されていることが多いです。

例えば、、
・参加者が少ない、増えない
・認知症本人、家族の参加が少ない
・運営費用が継続してかかる
・毎回の開催場所の確保が難しい
・認知症カフェの認知度が上がらない、PRする手段がない
・運営継続していくのに相当な時間を使う(忙しい、時間がない)
・協力、手伝ってくれるスタッフの不足
など、いろいろ苦労されています。

皆さんが認知症カフェに興味を持ち参加されることで、
直接的にも間接的にもこのあたりの苦労が緩和されていくと思いいますので、
ぜひいちどご参加ください。

以上です。


以上です。
認知症カフェについて、少しでも参考になれば幸いです。

個人的に思うのは、そもそものところ、、

「認知症カフェ」と言う名前でも
なかなか気軽に認知症の方本人、介護するご家族など、参加をためらうかたもまだ多いと思います。

このかたたちの日頃の精神的負担軽減ができる場が多くあるべきかと思っています。
主催者、参加者の気持ちにより、気軽に参加してもらえるカフェが多くなるとうれしいです。

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この記事を書いた人

日本の中心名古屋から、オトクな情報を叫びます。

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