中高年が安心して利用できるSNSとは?使ってみたいSNSおすすめ5選 

いいね 女性

「知人からFacebookなどのSNSをやらないのかと聞かれたが、中高年だし、どういうものがいいのか分からない」

「家族から、SNSをやったら近況がお互いに分かるから始めないかとすすめられたけど、どうやればいいの?」

「テレビの情報番組などでも最近TwitterなどのSNSの話題が多い。中高年でも楽しめるだろうか」

インターネットの利用率の高まりとともに、SNSの利用率も世代を問わず年々増加しています。若い世代だけでなく中高年以上の世代にも、スマホの普及とともにSNSへの敷居も低くなっているようです。

とはいえ、新しいものへは期待とともに不安もあるものですよね。
この記事では中高年世代がSNSを利用する際に、

・中高年向けのSNSにはそもそもどんなものがあるのか
・中高年はSNSでどんな楽しみ方ができるのか
・中高年がSNSを利用する場合。どういう点に気を付ければいいのか

をお伝えします。

読み終わったときには、「自分もSNSを使えそう。使ってみよう!」と思えることでしょう。

1.中高年がSNSを使うメリット・デメリット

木製 ビジネスイメージ sns

SNSとは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略語です。その名前のとおり、Web上で「ソーシャルな(社会的な)ネットワーク(繋がり)をサービス(提供)するもの」という意味になります。

スマホやタブレットではなく、パソコンをメインで使ってきた中高年世代では、ブログやmixiなどでネット上のコミュニケーションを取ってきた経験のある方もおられるでしょう。それらも広い意味のSNSです。

現在のSNSはさらに「繋がり、交流、情報の共有・拡散」に特化した機能をもっています。これにより気軽に便利に、さまざまな情報を集めることや、知らない人とまるですぐそばでおしゃべりするように交流することが可能になりました。

 

ここでは特に中高年世代がSNSを使った場合のメリットとデメリットについて見ていきます。

1-1. 中高年がSNSを使うメリット6

興味があることの最新情報や評価の高い情報を得られる

自分で興味があるものをフォローすることで相手の発信した情報がリアルタイムで届きます。

またSNSや設定によっては自分がフォローしていなくても評価が高いもの、人気があるもの、話題になっている記事やつぶやきが紹介されるため、社会的にもトレンドとなっている情報に触れることができます。

例えば、twitterであれば、競馬が趣味の場合、競馬の速報やコツを発信しているアカウントをフォローすれば、TVや新聞よりも遥かに早く最新の情報をゲットすることができたりします。

災害時の情報取得に役立つ

SNSは災害時の情報取得に役立ちます。

例えば「LINE」は20113月に起きた東日本大震災で、家族や友人との連絡が従来の通信網では取れなかった、あるいは取りづらかった経験をもとに生まれています。

またLINEの「既読」マークは、相手からの返信はなくても相手が「読んだ」ことが分かるため、そのスマホが使われている=相手の安否が確認できる仕様になっています。

また、2019年の大型台風19号でも、東京都世田谷区のホームページがアクセス過多などの影響でサーバーダウンし繋がりにくくなった際、世田谷区長が個人のTwitterアカウントで避難所情報などを発信し続けた例があります。

このように、災害時にSNSは連絡手段として非常に有効なツールだといえます。自分から発信することはなくても、情報収集用にSNSを普段から利用しておくことは賢明といえるでしょう。

人と繋がることで認知症などの予防が期待できる

アメリカで「高齢者が2か月の間SNSに取り組んだところ、認知機能が25%改善した」という研究結果が発表されているそうです。
引用元:https://kaigo.soudan-anshin.com/news/ninchi/20180813/

これにはいくつかの理由が考えられます。

・多くの人との「コミュニケーション」がSNSで図れる
・パソコンやスマホの操作が「指先を使う」ことで、刺激となる
SNSという新しいツールが新しい「経験」として脳によい刺激をもたらす

中高年世代以上になると、仕事のほかに人と交流することも徐々に減ってきます。

また子供が独立していく世代であり、親や自分より上の世代と死別する世代でもあります。このようなことからコミュニケーションをとる相手が少なくなることで孤独感が増し、高齢となったときに認知症がすすむ場合があると考えられています。

SNSは孤独感を少なくさせることのできるひとつの方法であると期待されており、日本でも東京都練馬区では、2012年からFacebookを使った認知症予防プログラムを開始しています。

自分の趣味や個性を発信でき、数値で見てもらえた数を実感できる

他の人の発信する情報を受け取るだけでなく、自分自身のことを発信する側になれます。
例えば趣味でつくった作品を発表することで反応や評価をもらえます。

メッセージで褒めてもらえたり、感想をもらえることもあります。

一人で製作しているだけでも楽しいですが、誰かに見せて反応がもらえるのはまた違った嬉しさや張り合いがあります。

また、SNSならではの特徴として、「いいね」や「リツイート」が数値で見える化されるというものがあります。「いいね」は、相手の投稿内容に感銘を受けたときに押すボタン。「リツイート」は、やはり相手の投稿内容に共感したとき、自分のフォロワーに対してその情報を拡散できる機能です。

特にリツイート機能によって、ある発信情報が爆発的に拡散されていくこともあります。自分の発信した情報が何百、何千、ときには何万もの人に見てもらえるのもSNSの醍醐味と言えるでしょう。

趣味などを通じて交流関係が広がる

同じ趣味の人が集まるコミュニティなどでは、共通の話題で盛り上がれます。

また、SNSによってはネット上(オンライン)だけでなく実際に出会って交流できる会(オフラインの会=オフ会)を設定したり、イベントとして開催しているところもあります。

実費がかかるものがほとんどですが、いつもネット上でおしゃべりしている人と実際に会って食事をしながら話したり、趣味を楽しんだりするのはまた別の楽しさがあることでしょう。

ビジネスにつなげられる

SNSのひとつである「Facebook」はビジネスツールとしても有名です。

Facebookは本名で登録することが基本のため、現実とのリンクが容易です。そのためビジネスパーソンや事業主、経営者が同じようなビジネスを展開する人とのつながりをつくるのに便利なツールとなっています。

他にInstagramも、自社製品や事業の取りくみについて、画像で紹介することができるため、ビジネスツールとして使っている人も多くいます。

中高年世代の中にはすでに退職している人もいるでしょうが、引退後にも別の仕事をしたり、あらたに事業を始めた人の場合は、SNSを仕事の展開に利用するのは有効だといえるでしょう。

1-2. 中高年がSNSを使うデメリット3

人間関係のトラブルに注意

SNSでは相手の顔は見えませんが、会話している相手も自分と同じ、普通の「人」です。文字だけの会話ではふだん顔を合わせて話すよりも丁寧にコミュニケーションをとりましょう。

軽い気持ちで言ったことで相手を傷つけてしまったことでそのSNSが使えなくなる(アカウント停止される)こともあります。逆に、こちらの問題だけでなく、相手から誹謗・中傷を受ける場合もあることも理解しておきましょう。

個人情報が流出する可能性がある

ネットやSNSをよく知らないまま使っていると、自分や知人の個人情報を知らずに公開してしまっていることがあります。これが原因で犯罪に巻き込まれることもあるため、利用する際はある程度の知識や慎重さがもとめられます。

③SNS疲れやストレスの原因になることがある

SNSを使い始めて楽しめるようになると、現実を放置してSNSにのめりこむ人がいます。そうすると「いいね」などの評価が気になり、「いいね」をたくさん獲得するために無理をするようになることもあるようです。ストレスにならない程度の、適度な楽しみ方がもとめられます。

2.中高年に向いているSNS4つの特徴

タブレットPCを操作するシニア女性

1章で見たとおり、SNSには素晴らしい可能性がありますが、危険もあります。使い方を間違えると楽しいはずの交流がストレスや苦痛になること、場合によっては犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

また、昨今のSNSはそのスピード感から情報の更新スピードが爆発的に早く、中高年ならではの落ち着いたスローなペース、自分のペースで生きたい場合には必ずしも適していないものも少なくありません。

生まれたときからインターネットに親しみSNSを使い慣れている若い世代と異なり、中高年以上の世代がSNSを使う場合は、自分に合ったSNSを「選ぶ」必要があります。

また、あえて多くの人が集う代表的なSNSTwitterInstagramなど)を使う際は、よく使い方を見極めて慎重になったほうがいいでしょう。

これらをふまえ、ここでは中高年世代が利用するSNSを選ぶうえで考慮すべき基準・特徴を示していきます。

2-1. 同世代の人が集まる掲示板やコミュニティ

世代が同じ人同士が集まるSNSを選びましょう。

SNSと言ってもTwitterFacebookInstagramのような双方向リアルタイムのものばかりではありません。昔の掲示板やブログ、mixiのような日記も立派なSNSです。同じ世代の人が多く集う場所で、自分に合うものを選んでください。

2-2. 趣味に特化した掲示板やコミュニティ

趣味は世代を超えて人同士を繋いでくれます。同じものが好きで楽しめて、同じものを話題にしておしゃべりができるのはとても楽しい時間です。

選ぶ際はぜひ、自分の趣味があるSNSにしてみましょう。

2-3. 地域性のある情報が頻繁に集まるSNS

地域の情報が集まるSNSは、身近な情報が手に入るのでおすすめです。

TwitterやLINE、コミュニティや掲示板などをチェックしてみましょう。

近隣のお得な情報や楽しいイベントだけでなく、災害の際には避難情報など重要で有益な情報が手に入ります。

最近では公的な機関も、ホームページだけではなくTwitterなどを使って情報を発信しているので、使えるようになっておいたほうがよいでしょう。

2-4. 身元のはっきりした企業や団体が運営しているもの

中高年向けのコミュニティはネット上に探せばたくさんありますが、運営者がはっきりしていないもの、セキュリティ対策がきちんとしていないものはおすすめしません。運営者情報も確認するようにしましょう。

3.中高年におすすめのSNS6選を紹介

ミドルシニア 夫婦

ここまでをふまえて、この章では中高年に向いている、おすすめのSNSを紹介します。巷間で話題を提供する巨大で目まぐるしいSNSとは異なり、落ち着いたペースでじっくりと交流でき、楽しめるもの、身近な人とのコミュニケーションに役立つものを集めました。

3-1. らくらくコミュニティ

【概要・運営元】
富士通コネクテッドテクノロジーズが運営する交流コミュニティ。インターネット上で様々な人と、共通の趣味や話題で交流できる、コミュニケーション掲示板です。

旅行、ペット、健康など30種類以上のカテゴリの掲示板が用意されているので、自分に合った話題の掲示板を利用して、同じものに興味がある人と楽しく話せます。

<運営会社:富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社

【メリット】
運営管理者がしっかりした企業であり、個人情報の流出確認や詐欺・セールスの書き込み排除など、24時間投稿をチェックしており安心して利用できる。

利用料、利用登録は無料。スマホ・パソコン・タブレットなどさまざまな媒体で利用可能。

また自分の作品や写真の発表の場所としても使える(営利目的では使えません)。写真コンテストや期間限定テーマイベントなども開催され、参加は自由。

【デメリット】
ログインが必要。

【利用料金】
無料。

【中高年におすすめの楽しみ方】
スマホを使って趣味や楽しかったことなどをたくさんの人に見てもらい、反応をもらえる体験を安心できる場所でしてみましょう。

【こんな人におすすめ】
はじめてスマホとSNSを使う人に特におすすめです。

3-2. LINE  

スマホを買ったのはLINEをするため、という中高年世代の人も多いのではないでしょうか。ご家族にすすめられてLINEアプリをインストールした中高年世代が多いという調査結果もあるようです。

【概要・運営元】
LINEはメッセージ送信だけにとどまらず、無料で通話もできます。可愛い・面白いスタンプも豊富に用意されています。文字を打ち込むのに手間取る方でも、気持ちをあらわす「スタンプ」を使うことで、簡単に相手に返信できます。

また、1章で紹介したとおり、LINEは災害時の家族や友人・知人との連絡手段として機能開発された経緯があります。災害時の安否確認手段のひとつとして、まずはLINEを入れて、SNSに慣れるとよいでしょう。(スマホによっては購入初期からLINEがインストールされているものもあります)

<運営会社:LINE株式会社

【メリット】
とてもたくさんの人が使っているアプリのため情報が多く手に入る。
家族や友だちと簡単にメッセージのやりとりが出来、通話も無料でできる。
災害時には安否確認としても使える。

【デメリット】
気軽に使えるのでついついたくさん送ってしまい、既読がついているのに返事がこないと不満を持ってしまうことがある。適切な頻度で使うことが大切。新しい友人を見つけたり、不特定多数とコミュニケーションを図るのは難しい。

【利用料金】
無料。スタンプ購入などは実費が必要。

【中高年におすすめの楽しみ方】
身近な人と気軽にメッセージやスタンプを送りあって交流しましょう。

【こんな人におすすめ】
スマホを手に入れてLINEをしてみたいと思っていた方。
ショートメッセージよりもっと気軽にやりとりをしたい方。
通話料金無料で電話を掛けたい方。(相手とつながっていることが必要)

appstoregp

3-3. ナビトモ(旧名:シニア・ナビ)

【概要・運営元】
新しい友人を見つけたり、不特定多数とコミュニケーションを図るのは難しい。

開設20周年を迎えた、「アクティブシニア」のための友だちづくり、毎日を楽しむためのコミュニティサイトです。

ブログやギャラリーを通して、サークル活動などが行われています。

自分のブログを解説し、他のメンバーのブログや作品を見て、拍手や足あと機能で「いいね」「素敵ですね」という意思表示をすることができます。以前mixiを使っていた方は、それと似た機能と考えてよいでしょう。

Twitterなどのようなリアルタイムでの反応ではなく、自分が書きたいときに書きたいことをブログに書いて、そのブログをもとに交流します。

またインターネット上の交流だけでなく、事務局主催のオフ会(実際に会って食事や会話を楽しむ会。オフラインでの会合)、各種イベントも開催されています。そのため、ネット上だけでなく、趣味や考え方の合う新しい友達が欲しい人、実際に交流したいという人は使ってみるとよいでしょう。

<運営会社:      松竹ブロードキャスティング株式会社

【メリット】
開設20周年の実績があり、安心して利用できる。
サークル活動が多くあり興味あるものが探しやすい。
オフ会がある。

【デメリット】
自分から足跡を残したり交流をするのが苦手な人には最初はつかいづらい。

【利用料金】
無料。オフ会は実費がかかる。

【中高年におすすめの楽しみ方】
SNSとはどういうものかを試してみるのによいサイト。ブログを書いたり、人が書いたものや発表した作品を見て「いいね」を押したり感想を送ったりして、交流を楽しみましょう。

【こんな人におすすめ】
オンラインとオフライン両方のお付き合いを楽しみたい方。
運営実績のあるところで安心して友だち探しをしたい方。

3-4. 良識ある中高年のためのSNS 憩いの喫茶店.com 

 【概要・運営元】
中高年の生き方探し、友だちづくり、助け合いや励ましあいを支援するSNS
タイトルにあるとおり「良識ある」中高年が集う場所。温かい雰囲気のコミュニティサイトです。

利用にはメールアドレスでの登録が必要です。

登録後はログインして自分でブログを書いたり、他の人のブログを見て交流します。使い方は上記のナビトモと似ていますが、オンラインのみでオフライン活動は無いようです。

<運営会社:合資会社アイティラボ

【メリット】
雰囲気が温かく、中高年が知り合いをつくりやすい。

【デメリット】
オフ会はないため、ネット上だけのお付き合いとなる。
実際に連絡を取り合って個人的に会うことが可能かどうかは不明。

【利用料金】
無料。

【中高年におすすめの楽しみ方】
離れている相手と「文通」に近いお付き合いを楽しみましょう。

【こんな人におすすめ】
助け合いや励ましあいをネット上で落ち着いた雰囲気の中で楽しみたい方。
オフ会には出られない(出るつもりはない)という方。

3-5. Slownet(スローネット) 

【概要・運営元】
「始める」「繋がる」をテーマに、「セカンドライフを楽しむアクティブシニアのためのコミュニティサイト」と銘打たれています。

60代~70代を中心に約8万人の会員が活動とのこと。趣味を始めたい人、同世代との交流が欲しい人のための交流の場所です。登録サークルは100以上。オフ会、勉強会も開催されています。

<運営会社:イメージナビ株式会社

【メリット】
タイトルどおりマイペースなお付き合いができる。

【デメリット】
登録数が他のSNSと比べると少な目のため、居住地域に近いところにサークルやオフ会開催がない可能性がある。

【利用料金】
会員登録(メールアドレスが必要)とサイトやブログの利用は無料。

【中高年におすすめの楽しみ方】
ゆっくり自分のペースで趣味や友人関係を楽しみたい方に向いているため、たくさん友人をつくるより、少ない人数でもじっくりと上質なお付き合いをしてみましょう。

【こんな人におすすめ】
60代以上の方は同年代の人が見つけやすいためおすすめ。

3-6. 趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

【概要・運営元】
趣味でつながる(=趣味+meet)、大人世代のためのSNS

日記、フォト、趣味のコミュニティ、イベント、特集というカテゴリがあり、気の合う新しい仲間を見つけて交流できます。

会員が主催するコミュニティは約3万件以上。イベントはオフ会で、ランチ会、カラオケ、ハイキングなど全国規模で日々開催されています。

また日々の悩みを他の会員に相談できるコーナーなど会員向け企画もあります。メールマガジン登録で企業からのモニター依頼やキャンペーン案内なども受け取れます。

<運営会社:オースタンス Ostance> 

【メリット】
会員主催のコミュニティ数がとても多く種類も豊富なため、自分に合ったものを見つけられる可能性が高い。全国展開で自分の居住地の近くのオフ会も見つけやすい。

【デメリット】
数が多い分、個性が埋没しやすい。

【利用料金】
サイトの利用は無料。
オフ会は実費がかかる。

【中高年におすすめの楽しみ方】
まずは自分で日記を書いて、積極的に発信し、好みの日記を見つけて話しかけてみましょう。

【こんな人におすすめ】
積極的に外に出ていきたい、ひとつのサークルではなくたくさんの趣味や楽しみをもって交流したい人。

<参考:SNSに慣れてきたら~災害時など、情報収集や発信のために使いたいもの>

交流は中高年世代に向いているSNSを利用することをおすすめしますが、一刻を争う状況での情報取得には一般的なSNSが役立ちます。以下のような使い方ならば、中高年世代にもストレスなく利用できるでしょう。

Twitter
交流に使うのではなく、情報取得に特化した使い方です。

公的な機関等をフォローすることで、地震や災害の際の被害状況、避難発令区域、停電、避難所の場所、電車の運行状況などについて、刻々と変化する情報を、こちらからは何も動かずに得ることができるため便利です。

知りたい情報を検索することで、災害現場に近い住民の生の声や、実際に役立つ情報も得られますが、ときに間違った情報(デマ)が拡散されていることもあります(熊本地震の際の「動物園からライオンが逃げ出した」など)。そのため、中高年の場合は、あくまでもフォローは公的な機関のみに絞っておくことをおすすめします。

Facebook
ビジネスの相手や同窓生、旧来の知人など、現実でも繋がりの深い相手と交流できる可能性が高いFacebook。アカウントを作っておくことで、日頃は多く更新や交流をしていなくても、災害などの非常時には相手の状況を知ることができるので便利です。また自分が災害に合った場合にも、状況を書き込んでおくことで、現状を伝えることができます。

また、FacebookMessengerは、LINEのように通話ができます(無料)。留守電も使えるため、災害時に電話やメールがつながりにくい状況では便利です。

Instagram
好きなアーティストのさまざまな写真(オフショットなど)が見られます。

公演やチケット情報もあるので、Twitterと同じようにフォローしておけば情報収集ツールとして使えます。

4.中高年がSNSを使う際の5つの注意点

SNSイメージ

中高年に向いているSNSをお伝えしましたが、実際に使っていると、トラブルに遭うこともあります。中高年がSNSを使う際にはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

この章では中高年がSNSを使う際の注意点を具体的にお伝えします。

4-1. 個人情報の取り扱いに気を付ける

自分で撮った写真をSNSにアップすると反応や感想がもらえるのは嬉しいですよね。しかし行った場所、近所、自宅などで撮影した写真を頻繁にSNS上にアップロードしていると、悪意ある人に自分の住所や行動パターンが特定されないとも限りません。

また、スマホで撮った写真には位置情報データが含まれている場合があります。見ただけでははっきりどこか分からない画像でも、簡単にそれがどこで撮影されたか分かるのです。

安易な行動から、強盗や空き巣に入られたり、ストーキングされたりするなど犯罪に巻き込まれる可能性があります。SNSは閉じた世界ではなく、常に現実の「誰か知らない人」にも見られていることを意識しましょう。

以上は自分の個人情報についてですが、同時に、家族や友人などの個人情報の取り扱いにも注意が必要です。

たとえ友人であろうとも、相手の許可なくその友人の顔が(その人だと特定できる状態で)写っている写真をSNSにアップロードすることは肖像権の侵害になります。必ずSNSに公開してよいか、了承を得るようにしてください。

個人情報の取り扱いについては、ここ数年さまざまな議論が行われています。中高年世代にとっては「昔はこれくらい、何も問題はなかったのに」と思うこともあるかもしれません。常に現在の状況を調べてその考え方に馴染むようにしておかないと、そのつもりは無くても法に触れてしまう場合があります。十分に注意しましょう。

4-2. 現実と同じ「距離感」「マナー」を大切にする

スマホの画面やパソコンのブラウザの向こう側にいる人の顔は見えません。しかし、相手もふつうに生活してSNSを楽しんでいる「人」です。

家族や友人、現実の知り合いと同じように、丁寧に礼儀をもって接するように心がけましょう。

ネットやSNSでは、特に若い世代が独特の言葉遣いをしていることや特殊な用語を使っていることがあり、それが現代の文化とも言えますが、中高年世代が同じことを真似する必要はありません。

2章で紹介した中高年向けのSNSは、自分のペースで閲覧したり交流したりすることが可能です。せっかく趣味や共通の話題でつながる同世代の人々がいる場所です。コミュニケーションを丁寧にとって、長くゆったりと続けられる関係を構築するようこころがけましょう。

4-3. セクハラなどハラスメントだと感じられる言動は慎む

上記4-14-2にも関連しますが、セクシャルハラスメントと感じられる言動(書き込み)は控えましょう。

例えば女性に年齢を聞いたり、セクシャルな言葉をわざと使ったりすると、本人は気軽に言ったつもりでも、場合によってはトラブルに発展します。掲示板によっては管理人によってアクセス禁止にされる場合もあるため、自分の言動(書き込み)には十分注意しましょう。

4-4. 詐欺メッセージやアカウント乗っ取りなどに注意

怪しいサイトへの勧誘や大手ネットショッピングサイトを装った詐欺メッセージに注意しましょう。特に「パスワードを設定しなおしてください」「クレジットカード情報を入力してください」というものはほぼ全て詐欺です。どんなに公式サイトに似ていても、安易にそのような重要な個人情報を入力してはいけません。情報を抜き取られ大金を引き出されたり、自分の情報が犯罪に利用されたりします。

また同じようにSNSのログインパスワードも誰にも教えないようにしましょう。乗っ取られ、別人になりすまされて、そのアカウントで迷惑行為をされたり、窃盗などの悪質な犯罪に利用される場合があります。

4-5. SNSにのめり込み過ぎない

たくさんの人と交流するのは楽しく刺激になりますが、四六時SNSにはりついて現実がおろそかにならないようにしましょう。

よくあるSNS疲れに、たくさん「いいね」を獲得している人と自分を比較してネガティブな気持ちになるというものがあります。他人は他人、自分は自分。SNSでの評価が自分の全てではありません。適切な距離感で「楽しむ」ことをモットーにSNSと付き合いましょう。

まとめ

この記事では中高年のSNSを紹介し、SNSのメリットとデメリット、使い方や注意点などを説明しました。

SNSがますます盛んになる昨今ですが、中高年世代に合ったSNSを選び、マイペースを守って楽しんでいただきたいと思います。

この記事をお読みになった後、自分に合ったSNSで新しい出会いや繋がり、趣味を見つけて充実した時間を過ごせたなら幸いです。

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