
家庭菜園を始めるのにぴったりな季節と言えば、天気・気温が安定してくる春(3~4月)です。野菜が育ちやすい春の季節は、家庭菜園初心者でも始めやすくおすすめです。
そこでこの記事では、「家庭菜園を始める際のポイント」「野菜を育てる際に気を付けるべきポイント」「春に植えるおすすめの野菜」を紹介していきます。
目次
春の気候は野菜を育てるのにおすすめ!
3月に入ると、「春夏野菜作りシーズン」の到来です。春は1年の中でも天候・気温ともに安定しているため、野菜が育ちやすく、家庭菜園初心者の方でも始めやすい季節と言えます。
家庭菜園を始めるには、まず以下の道具を準備することから始めましょう。
・鉢(プランター)
・小型のシャベル
・スコップ
・じょうろ
・剪定(せんてい)バサミ
上記の道具に加え、「害虫対策グッズ」「肥料」「寒さ対策グッズ」の準備をすると万全でしょう。
害虫対策については「▼害虫対策を行う」
肥料については「▼「有機肥料」「化成肥料」を使い分ける」
寒さ対策については「▼寒い地域は霜対策を行う」をご覧ください。
購入前に苗の状態をチェック
家庭菜園を始める際、ホームセンターなどで苗を購入すると思いますが、苗を購入する前に「ポット苗」「茎・株の状態」の2つをチェックすることをおすすめします。
ポット苗の「ポット」とは、ポリエチレンフィルム製でできた筒状(袋状)の容器のことです。ポット苗を選ぶことで、間引き(不要な苗を引き抜くこと)の作業が少なくて済む点が、おすすめのポイントです。ただし、ポット苗がある程度の大きさに育った後は、大きめのプランターや畑に植え付ける必要がある点に注意しましょう。
また、苗選びの際は、茎・株がぐらつくことがないか確認も重要です。根の張りが緩いと茎・株がぐらつくという現象が発生します。苗の成長や、プランター・畑への植え付け時の安定性に関わるので、苗選び段階から茎・株の状態を確認しておくようにしましょう。
そのほか、葉の裏に虫がついていないかを確認し、健康状態が良い苗を購入することで、家庭菜園を成功させる確率が上がります。
春に野菜を育てるポイントは5つ
ここからは、初心者向けに、春に野菜を育てるコツを解説します。押さえるべきポイントは、以下の5つです。(※タップすることで詳細な解説に移動できます)
▼害虫対策を行う
▼通気性・水はけ・水持ちの良い土を作る
▼「有機肥料」「化成肥料」を使い分ける
▼「トウ立ち」が発生する前に収穫を行う
▼寒い地域は霜対策を行う
害虫対策を行う
春は気温が高くなり、虫が増える時期のため、害虫対策を行っておくことが重要です。また、春は野菜の成長に伴い雑草もよく伸びるので、通気性が悪くなった根元近くに害虫が寄り付きます。
害虫が寄り付いていないか、毎日の観察をするほか、「防虫ネット」「不織布(ふしょくふ)」を苗にかけることも有効です。虫よけとしては、「水で薄めたお酢を吹きかける」「農薬を使う」という方法もあります。
通気性・水はけ・水持ちの良い土を作る
ポット苗からプランター・畑に野菜を植え付ける前に、通気性・水はけ・水持ちの良い土作りをしておきましょう。
土作りは、あらかじめブレンドされた「培養土」を敷き詰め、少しずつ水をなじませることで、通気性・水はけ・水持ちを調節できます。いきなり水を混ぜすぎると、泥状の土になってしまうのでご注意ください。
プランターではなく畑を使う場合は、掘り起こし(硬い土を柔らかくする作業)・肥料の混ぜ込みが必要です。
「有機肥料」「化成肥料」を使い分ける
肥料には「有機肥料」「化成肥料」の2つがあるので、それぞれの特徴を理解しつつ、使い分けることが重要です。有機肥料と化成肥料の特徴は以下のとおりです。
有機肥料 | ・有機物から生成された肥料 ・土になじみやすい ・ゆっくりと効果が表れる ・購入コストが高い |
化学肥料 | ・無機質原料から化学的に生成した肥料 ・速攻性がある ・量の調整がしやすい ・購入コストが低い |
時間をかけて土作りをしたい場合は有機肥料、すぐに植え付けをしたいときは化学肥料といったように、家庭菜園を行う環境に合わせて使い分けましょう。
「トウ立ち」が発生する前に収穫を行う
作物に蕾・花が咲いた状態のことを「トウ立ち」と呼びます。作物がトウ立ちすると、「葉が固くなる」「筋っぽくなる」など、食味が落ちてしまいます。
トウ立ちを防ぐためには、作物の状況を毎日確認しつつ、早めに収穫することが重要です。
寒い地域は霜対策を行う
寒い地域にお住いの場合は、3月であっても野菜にとって大敵である霜が下りるため、霜対策をしておくことをおすすめします。
寒い地域にお住いの方は、耐寒性の強い野菜を選ぶことも重要ですが、「ビニールを苗に巻く」「ビニールハウスの中で育てる」などの対策をしておくと良いでしょう。
春に植えるおすすめ野菜を紹介!
ここからは、春に植えるのにおすすめの野菜を紹介します。野菜の特徴・種まき時期・収穫時期などをご紹介しますので、植える野菜選びの参考にしてみてください。(※以下の春に植えるおすすめ野菜の一覧表の野菜をタップすると、詳細に移動できます)
春に植えるおすすめ野菜一覧 | ||
▼ほうれん草 | ▼キュウリ | ▼ニンジン |
▼ナス | ▼カボチャ | ▼ズッキーニ |
▼ピーマン | ▼パプリカ | ▼オクラ |
▼カブ | ▼トウモロコシ | ▼アスパラガス |
▼トマト | ▼サニーレタス | ▼ツルムラサキ |
▼サトイモ | ▼ツルナ | ▼エダマメ |
▼ダイコン | ▼セロリ | ▼ミズナ |
▼ゴーヤ | ▼シソ | ▼トウガラシ |
▼ラディッシュ | ▼シュンギク | ▼バジル |
▼インゲン | ▼ブロッコリー | ▼スイカ |
ほうれん草
ほうれん草は、β-カロテン・ビタミンCや鉄分・カルシウムなどが豊富に含まれる栄養価の高い野菜です。お浸し、オムレツ、パスタなど、用途の広さから人気があります。
ほうれん草の基本情報
種まき時期 | 3月~5月 |
収穫時期 | 4月~7月 |
特徴 | ・寒さに比較的強く暑さには弱い ・トウ立ちするので早めの収穫を推奨 |
キュウリ
キュウリは、低カロリーでビタミンやカリウムなどを含んでいます。サラダや酢の物など、生で手軽にさっぱりと食べられるので、夏を中心に重宝する食材です。
キュウリの基本情報
種まき時期 | 4月~5月 |
収穫時期 | 6月~9月 |
特徴 | ・寒さに弱いので霜に注意が必要 ・連作障害がある |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
ニンジン
ニンジンは、β-カロテンが豊富なことで有名な、緑黄色野菜の代表格です。サラダや煮物、野菜炒めにスープなど、使い道が多く彩り豊かなのが魅力です。
ニンジンの基本情報
種まき時期 | 3月~4月 |
収穫時期 | 7月~8月 |
特徴 | ・念入りな害虫対策を推奨 ・温度管理を適切に行う必要がある |
ナス
夏野菜の代表選手であるナスは、カリウムやビタミンなどが豊富な、栄養満点の食材です。煮物・揚げ物・漬物と、多彩な調理方法で楽しめます。
ナスの基本情報
種まき時期 | 3月下旬~5月上旬 |
収穫時期 | 6月~9月 |
特徴 | ・「日当たり」「風通し」「水やり」が十分であるとよく育つ ・連作障害を起こしやすい |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
カボチャ
ほっくりと甘く、大人から子どもまで人気のあるカボチャは、β‐カロテンがとても豊富です。煮物やコロッケ、サラダなどの調理法が人気です。
カボチャの基本情報
種まき時期 | 3月中旬~5月中旬頃 |
収穫時期 | 6月下旬~8月下旬頃 |
特徴 | ・品種によってはベランダやプランターで栽培できる ・発芽するまでは日当たりと温度管理が大切 |
ズッキーニ
かぼちゃの仲間で、ラタトゥイユで有名なズッキーニは、β-カロテンなどが豊富に含まれています。生でも食べられます。
ズッキーニの基本情報
種まき時期 | 3月~4月 |
収穫時期 | 6月~8月 |
特徴 | ・プランターでも栽培できる ・一株が大きく育つので間隔を広く取って植える必要がある |
ピーマン
ピーマンはナス科の植物で、β-カロテンやビタミンC・カリウムなど、豊富な栄養素が含まれています。ピーマンの肉詰めやチンジャオロースーなど、アイディア次第で子どもにも喜ばれます。
ピーマンの基本情報
種まき時期 | 2月~3月 |
収穫時期 | 6月~10月 |
特徴 | ・水と日光を十分に与えるとよく育つ ・連作障害がある |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
パプリカ
ピーマンの一種であるパプリカは、鮮やかな色味と肉厚な食感が特徴です。ビタミンCとEが豊富に含まれています。
パプリカの基本情報
種まき時期 | 2月~3月 |
収穫時期 | 7月~10月 |
特徴 | ・種から育てるのは難しい ・初心者は苗から育てるのがおすすめ |
オクラ
オクラは、ねばねば成分に食物繊維が豊富なほか、ビオチンなども豊富に含む緑黄色野菜です。ねばねばが胃の粘膜を保護するので、夏バテ防止効果も期待できます。
オクラの基本情報
種まき時期 | 3月~5月 |
収穫時期 | 6月~9月 |
特徴 | ・暑さや乾燥に強い ・成長速度が速く短期間で収穫できる |
カブ
カブは、葉ごと食べられ、捨てる部分のない食材です。葉にはβ-カロテンが豊富に含まれています。煮物や浅漬けなど、さまざまな楽しみ方ができます。
カブの基本情報
種まき時期 | 3月~4月 |
収穫時期 | 5月~6月 |
特徴 | ・生育の適温は15℃~20℃で暑さに弱い ・深めのプランターでも栽培できる |
トウモロコシ
甘味や香ばしさが魅力のトウモロコシは、ビタミンB1や食物繊維が豊富です。若採りすれば、柔らかなヤングコーンとして食べられます。
トウモロコシの基本情報
種まき時期 | 3月~5月 |
収穫時期 | 7月~9月 |
特徴 | ・プランターやベランダなどでも栽培できる ・早朝に収穫すると甘味が増す |
アスパラガス
アスパラガスは、疲労回復効果が見込めるアスパラギン酸やβカロテン、各種ビタミンなどが含まれます。ソテーやベーコン巻きが人気です。
アスパラガスの基本情報
種まき時期 | 3月~5月 |
収穫時期 | 3年目の3月~5月 |
特徴 | ・栽培期間は長いが手間がかからないので初心者向け ・暑さが苦手 |
トマト
家庭菜園でも人気の高いトマトは、抗酸化作用の高いリコピンやβカロテンが豊富です。サラダやジュース、カレーやスープなど、多くの料理に使えます。
トマトの基本情報
種まき時期 | 3月~5月中旬 |
収穫時期 | 6月~9月 |
特徴 | ・日当たりの良い場所で乾燥させ気味で育てると美味しくなる ・初心者は育てやすいミニトマトがおすすめ |
サニーレタス
生のままあっさりと食べられるサニーレタスには、食物繊維やビタミン類が含まれています。忙しい朝食や、食卓の彩りに重宝します。
サニーレタスの基本情報
種まき時期 | 3月上旬~4月頃 |
収穫時期 | 種まきから約2ヶ月 |
特徴 | ・ベランダやプランターで気軽に育てられる ・連作障害がある |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
ツルムラサキ
ツルムラサキは、東南アジア原産の葉物野菜です。β-カロテンやビタミンC、カルシウムといった栄養素が含まれます。お浸しや炒め物にすると、美味しく食べられます。
ツルムラサキの基本情報
種まき時期 | 4月~7月 |
収穫時期 | 6月~10月 |
特徴 | ・育てやすく初心者におすすめ ・日当たりと風通しが重要 |
サトイモ
カリウムなどが豊富に含まれるサトイモは、柔らかな食感が人気です。煮物やコロッケ、あんかけなど、幅広く楽しめます。
サトイモの基本情報
種まき時期 | 4月~5月 |
収穫時期 | 9月下旬~11月 |
特徴 | ・乾燥に非常に弱い ・初心者でも育てやすい |
ツルナ
ツルナは、ビタミンやミネラル・鉄分などが豊富に含まれる栄養満点の野菜です。炒め物や胡麻和えがメジャーな調理法です。
ツルナの基本情報
種まき時期 | 3月~8月 |
収穫時期 | 5月~10月 |
特徴 | ・発芽率が高く初心者でも育てやすい ・夏場は小まめな水やりが必要 |
エダマメ
塩ゆでや枝豆ご飯などで人気の高いエダマメは、栄養価も高い野菜です。ビタミンに加えてたんぱく質も豊富なので、成長期やダイエット中にも、おすすめです。
エダマメの基本情報
種まき時期 | 4月中旬~6月 |
収穫時期 | 6月中旬~10月初旬 |
特徴 | ・さやが膨らむ時期は水を多めに与える必要がある ・連作障害がある |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
ダイコン
ダイコンには、ビタミン類やカリウムに加え、消化を助けるアミラーゼなども含まれています。葉の部分も栄養価が高く、炒めると美味しく食べられます。
ダイコンの基本情報
種まき時期 | 4月~5月上旬 |
収穫時期 | 5月下旬~6月下旬 |
特徴 | ・品種によってはベランダやプランターでも栽培できる ・春まきに適した品種を選ぶ必要がある |
セロリ
爽やかな香りとシャキシャキとした食感が魅力のセロリには、カリウムやビタミン類が含まれています。サラダや漬物・和え物などのレシピが人気です。
セロリの基本情報
種まき時期 | 3月~4月 |
収穫時期 | 10月~12月 |
特徴 | ・「15℃以下」「25℃以上」になると発芽や生育に影響が出る ・温度管理が重要 |
ミズナ
ミズナは、カルシウム・葉酸・ビタミンCなどが豊富な、栄養価に優れた葉物野菜です。シャキシャキした食感でさっぱりと食べられるので、人気があります。
ミズナの基本情報
種まき時期 | 4月~5月頃 |
収穫時期 | 5月~6月頃 |
特徴 | ・種まきから約1ヶ月半で収穫できる ・大きく育ちすぎると固くなるため注意 |
ゴーヤ
ゴーヤチャンプルーで有名なゴーヤは、カリウム・ビタミンC・葉酸などを含む、栄養価に優れた野菜です。かき揚げやサラダなどにも合います。
ゴーヤの基本情報
種まき時期 | 3月中旬~6月初旬 |
収穫時期 | 7月~9月 |
特徴 | ・プランターでも栽培できる ・緑のカーテンとして夏の日差しを遮るのにも使える |
シソ
シソは、βカロテンやビタミンE・K・亜鉛やマグネシウムなどが含まれる、栄養豊富な食材です。薬味のほか、つくだ煮やしょうゆ漬けにしても美味しく食べられます。
シソの基本情報
種まき時期 | 4月~6月 |
収穫時期 | 6月~9月 |
特徴 | ・プランターでも栽培できる ・葉が10枚以上になったら下の方の葉から収穫する |
トウガラシ
トウガラシにはカプサイシンが含まれており、新陳代謝を高め、抗酸化作用もあります。さまざまな料理のアクセント、薬味として大活躍する食材です。
トウガラシの基本情報
種まき時期 | 2月下旬~5月中旬 |
収穫時期 | 6月~10月 |
特徴 | ・病気や害虫に強く丈夫 ・プランターでも栽培できる |
ラディッシュ
ラディッシュは、可愛らしい見た目とカブのような味わいが特徴の野菜です。葉も食べられます。炒め物や浅漬けなど、さまざまな調理法で楽しめます。
ラディッシュの基本情報
種まき時期 | 3月~5月 |
収穫時期 | 4月中旬~6月 |
特徴 | ・ベランダやプランターでも栽培できる ・すぐに育つので、初心者にもおすすめ |
シュンギク
独特な香りで好き嫌いの分かれがちなシュンギクは、βカロテンやビタミンC・カリウムなどが豊富です。お鍋の具材、胡麻和えやお浸し、サラダなどに合います。
シュンギクの基本情報
種まき時期 | 3月中旬~4月中旬 |
収穫時期 | 5月~6月 |
特徴 | ・種まき時は土を浅めにかける ・気温が高くなるとトウ立ちしやすい |
バジル
爽やかな香りが魅力のバジルは、サラダやパスタソース、ピザのトッピングなどに使えます。ミネラル分やビタミンなどを含む食材です。
バジルの基本情報
種まき時期 | 4月~5月 |
収穫時期 | 7月~8月 |
特徴 | ・20℃以上にならないと発芽しない ・水やりと日光を十分に与えるとよく育つ |
インゲン
マメ科のインゲンは、カリウムやビタミン類などの栄養素が豊富です。定番の胡麻和えや、ベーコンや辛味噌などと炒めても、美味しく食べられます。
インゲンの基本情報
種まき時期 | 4月中旬~5月 |
収穫時期 | 6月~7月 |
特徴 | ・初心者は「つるなし種」がおすすめ ・連作障害がある |
※連鎖障害とは同じ土壌で栽培を続けることで「生育が悪くなる」「枯れる」といった現象が発生することを指します
ブロッコリー
ブロッコリーには、各種ビタミンに加え、たんぱく質まで豊富に含まれています。ゆでるよりも焼いたほうが、豊富な栄養素を逃さずに食べられます。
ブロッコリーの基本情報
種まき時期 | 2月 |
収穫時期 | 5月 |
特徴 | ・害虫対策をしっかり行う必要がある ・苗から育てたほうが難易度が低い |
スイカ
夏の定番フルーツのスイカはカリウムが豊富なので、むくみ解消の効果が期待できます。そのほか、β-カロテンやビタミンCなども含まれています。
スイカの基本情報
種まき時期 | 3月~4月 |
収穫時期 | 7月~8月 |
特徴 | ・大玉と小玉の2種類がある ・初心者は苗から育てるのがおすすめ |
まとめ
春は、気候も穏やかで野菜が順調に生育しやすいので、家庭菜園を始めるのに最適な季節です。ベランダやプランターで栽培できる野菜もありますので、今回ご紹介したポイントやおすすめの野菜を参考に、挑戦してみてください。