
「ガラケー」と呼ばれる携帯電話が広く一般に普及し始めたのが20世紀も終わろうという頃*1。
その後2000年代始めにはスマートフォンが開発され、日本でも2010年前後から爆発的に普及します。
現在ではスマートフォン(スマホ)保有者が50歳代までの世代で7割以上、シニア世代でも世代によっては5割に迫る保有数になっていると調査結果が出ています*2。
多くの人がガラケーからスマートフォンに変更する理由は、もちろん「便利だから」でしょう。
しかし、今もガラケーを使っていて特に不便を感じていない方にとっては、
「スマホって何が便利なの?」
「ガラケーでも別に困っていないのに、どうして変更しなくちゃならないの?」
とお考えの方もいらっしゃると思います。
ここでは「スマホのどういうところが“便利”なのか?」を具体的にお伝えしていきます。
これを読み終わる頃「スマホって便利なんだな、欲しいかも!」という気持ちになっていただければ嬉しいです。
*1
「携帯電話」NTTドコモ歴史展示スクエア
http://history-s.nttdocomo.co.jp/list_mobile.html
「auケータイ図鑑」
https://time-space.kddi.com/ketaizukan/index.html
*2 総務省「平成30年版 情報通信白書」第1部 第2節 (1)図表4-2-1-3 スマートフォンの個人保有率の推移
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142110.html
目次
- 1.ガラケーからスマホに乗り換えたら「便利」で「不要になるもの」10選
- 1-1. 高画質な写真を撮れる=デジタルカメラが不要!
- 1-2. 位置情報で道案内してくれる=紙の地図やカーナビが不要!時刻表や路線図も不要!
- 1-3. 好きな音楽をたくさん聴ける=オーディオ類が不要!
- 1-4. 本や雑誌が読める=紙の本や雑誌が不要、収納場所も不要!
- 1-5. カレンダーやスケジューラーが充実=システム手帳が不要!
- 1-6. 映画や動画がたくさん見られる=レンタルの手間が不要!
- 1-7. 手軽に買い物ができる=店に行く手間が不要!
- 1-8. 健康管理ができる=健康情報を一元管理、血圧手帳や歩数計なども不要!
- 1-9. LINEアプリでチャットも通話も無料でできる=メールも電話代も不要!
- 1-10. 作品や活動を多くの人に見てもらえる=発表会、展覧会の手間が不要!
- 2. スマホの「便利な」機能4つと、それに伴うデメリット
- 3. 「スマホは便利」を実現するために知っておきたい2点
- 4. まとめ
1.ガラケーからスマホに乗り換えたら「便利」で「不要になるもの」10選
現在ガラケーをお使いの方でスマホに変更するのに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この章では
「ガラケーと比較して何が便利になるのか?」
「スマホにすることで不要になるものとは?」
について、代表的なものをあげていきます。
スマホができること 同じ機能のもの
スマホができること | 同じ機能のもの (スマホでもできるもの) | 特徴など |
高画質な写真を撮れる | デジカメ | 高画質。画像判断もできる(花の名前を教えてくれるなど) |
位置情報で道案内してくれる | 紙の地図、カーナビ | 乗換案内もあり。時刻表や路線図も不要 |
好きな音楽を聴ける、保存できる | オーディオ類 | 配信されるものの視聴の他、ポータブルデジタルオーディオプレーヤーとして使える |
本や雑誌が読める | 紙の本や雑誌、収納場所 | kindleなどで有料書籍を購入できる。また、最近は無料の紙もの(タウン誌など)はネット上でも見られるように各社対応している |
カレンダーやスケジュールの機能がある | システム手帳など | 指定した日時になると指定の方法(アラーム音、通知バナーなど)で予定を知らせてくれる |
映画や動画がたくさん見られる | レンタルの手間 | 期間限定など条件はあるが、無料で見られるサービスが多数ある。場所を選ばずどこでも視聴可能 |
手軽に買い物ができる | 買い物の手間 | ネット通販の手段は現在とても豊富。アプリにより優遇サービスが色々とある |
健康管理ができる | 歩数計、血圧手帳など | 健康管理に関するアプリは多数あり、自分の状態に合わせたものを選べば便利 |
LINEアプリでチャットも通話も無料でできる | 電話、メール | LINEは通話もチャットも無料。 |
災害時のホットラインとして使える | ||
作品や活動を多くの人に見てもらえる | 発表会、展示会などの場所 借りる手間、物理的な準備など | インターネットで世界中の人に作品やパフォーマンスを見てもらえる |
1-1. 高画質な写真を撮れる=デジタルカメラが不要!
スマホで、デジカメ並みの高画質な写真が撮れます。
よほど写真にこだわりのある方でなければ、スマホがあればデジカメを持たなくてもよくなるでしょう。
スマホのカメラの実力はかなりのものです。画素数はデジタルカメラにも引けを取りません*3。
もちろん「望遠」や「絞り」など専門的な能力はカメラに劣りますが、お出かけ先や旅行先で、思いついた時に写真をすぐ撮れるのは本当に便利です。
写真だけではなく動画も撮影可能です。
ガラケーにもカメラはついていましたが、高画質なものではありませんでした。いつでもどこでも、クオリティの高い写真が気軽に撮れるのがスマホの強みです。
*3
[iPhone]「カメラの画素数はどのくらいですか?」
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11825
[富士通らくらくスマートフォン(Android)]「誰でも一眼カメラで撮影したような写真が撮れます」
http://www.fmworld.net/product/phone/f-01l/camera.html?fmwfrom=f-01l_index
1-2. 位置情報で道案内してくれる=紙の地図やカーナビが不要!時刻表や路線図も不要!
スマホがあれば、知らない土地や初めて訪れる場所で目的地がわからなくなる心配がありません。
「位置情報」を設定することで、自分が今どこにいるのか、地図アプリを見ればすぐにわかります。
また、目的地の住所を設定しておけば、そこまでの道順も示してくれます。
自動車で使えば、カーナビゲーションとして使えます。音声案内もしてくれます。
車にカーナビがついていなくても安心ですね。(運転中はナビ画面を見ることは危険なのでやめましょう)
電車の乗換案内もできます。
目的地までの最短時間での乗り換え順や運賃が最も安い行き方など、条件に合わせての案内も可能です。時刻表や路線図を持ち歩く必要が無くなりますよ。
1-3. 好きな音楽をたくさん聴ける=オーディオ類が不要!
スマホに音楽を入れて、好きな時に聴けます。
ポータブルデジタルオーディオプレイヤーと同等の容量を保存することは難しいですが、SDカードやクラウドを併用すれば保存は可能です。
またネット配信されているものなら、いつでもすぐに視聴可能です。
Bluetoothを使ってスピーカーへ音楽を飛ばせるので、自宅では好きな位置にスピーカーを配置することが可能です。
工夫次第て、スタジオさながらの音響を再現することもできますね。
1-4. 本や雑誌が読める=紙の本や雑誌が不要、収納場所も不要!
スマホで書籍や雑誌が購入でき、読む事ができます!
知らず知らずに溜まっていく本や雑誌も、スマホアプリで読めば場所を取りません。
書籍で買うより多少お買い得な価格で購入でき、いつでもスマホで読み返せます。(スマホの画面が小さくて気になる方は、タブレットやパソコンでも読むことは可能です)
本や雑誌は重くかさばるものですから、収納場所もたくさん必要ですよね。でもスマホで読めるデータなら場所を取らないので、家の中もスッキリ片付きます。
なお、著作権が切れた作品がたくさんネットに掲載されているので、それを探して読むのも楽しいですよ。
1-5. カレンダーやスケジューラーが充実=システム手帳が不要!
スマホでスケジュール管理ができます。
手帳は仕事のスケジュール管理に欠かせないという方が多いでしょう。
毎日の予定の管理は大切です。特に仕事の場合は顧客との約束を忘れたりしたら大変なこと!
主婦の方でも、家族の生活に必要な予定を把握しておかなければなりません。
スマホのアプリを使うと、カレンダーと連動して、予定の一週間前、前日、当日などに「今日は◯◯が●時からあります」と教えてくれます。
予定を忘れっぽいという方には特に、おすすめです。
1-6. 映画や動画がたくさん見られる=レンタルの手間が不要!
スマホで映画や動画、見逃した番組などを視聴できます。レンタルショップに行って借りる手続きなどは一切不要です。
以前は「レンタルショップで映画のDVDを借りて、休日に家でゆっくり観る…」という方が多かったと思います。
スマホアプリには有料・無料の配信サービスがあり、手軽に映画やテレビ番組、その他のコンテンツを視聴できます。
また、レンタルショップでレンタルすると、返却のために店に行く手間がかかりましたが、スマホなら不要。「うっかり返却期限を忘れて延滞料金がかかってしまった!」なんて失敗もありました…。配信サービスで視聴すると、期限があるものはその期限内のみ視聴可能なので、延滞料金がかかることもありません*4。
借りたり返したりするのにかかる時間で、もう1本映画を観ることができますね!
*4 自動更新されるものもあるので、契約の際に確認してください。
1-7. 手軽に買い物ができる=店に行く手間が不要!
スマホから、手軽にネットショッピングができます。
欲しいものがある時、すぐにその場で買い物できるのは、店に移動して選んで…という手間が省けて便利ですよね。
Amazon、楽天、Yahoo!などに代表されるインターネットを利用する通信販売は、今や代表的な買い物方法になりました。
他にも様々な通販会社や、デパート、地域のスーパーマーケットなどもネット通販サービスを提供しています。
数年前はパソコンから購入する方法が主流でしたが、現在はスマホからの購入がパソコンからの2倍以上になっているという調査結果もあります*5。
スマホのアプリで購入すると、場合によってはパソコンから購入するよりたくさんのポイントがもらえたりとお得なことも。
スマホを賢く買い物に利用することで節約・貯蓄も期待できますね!
*5 「2018年版:スマートフォン利用者実態調査」(MMD研究所)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1760.html
1-8. 健康管理ができる=健康情報を一元管理、血圧手帳や歩数計なども不要!
お薬手帳、血圧手帳、歩数計、ダイエットのための体重管理など、健康維持のためのアプリがスマホにはたくさんあります!
病院に持って行くのをうっかり忘れてしまいがちなお薬手帳や血圧手帳がスマホに入っていたら、スマホ一台で事が足りるので便利ですよね。
中には、SNSと連動していて、自分が頑張った結果を繋がっている人たちに報告でき、励ましの言葉をもらえるものもあります。
また、続けて利用していると、可愛いキャラクターのアイコンなどプレゼントをもらえたりするものも。
健康維持は「続ける」ことが大切なので、「続ける」ためのモチベーションを上げてくれる様々な工夫がされているアプリが多いです。
自分にあったものを選んで、スマホで健康維持・管理を頑張ってください。
1-9. LINEアプリでチャットも通話も無料でできる=メールも電話代も不要!
LINEアプリがあれば、電話もチャット(文字による会話)も無料(※データ送信のためのパケット料金はかかります)でできます。
通話時間を気にする必要もありません。
親しい相手なら、スタンプを送るだけでも意思疎通ができて便利です。相手が読んだかどうかも「既読」がつくのですぐ分かります。
元々、LINEの「既読」機能は、災害の時の安否確認のために実装されました*6。
返信がなくても「既読」がつけば、無事だという事が分かります。その他にも、自分の位置情報を簡単に送信できたり、避難場所の情報を共有できたり、LINEは災害時のホットラインとして役立つよう、工夫されています。
緊急事態の際の連絡手段としてLINEアプリを入れておくと安心ですね。
*6「災害時に役立つLINEの活用方法」LINE公式ブログ
http://official-blog.line.me/ja/archives/54801265.html
1-10. 作品や活動を多くの人に見てもらえる=発表会、展覧会の手間が不要!
スマホの「インターネット」機能を使えば、自分の作品やパフォーマンスを、広く世界中に公開する事ができます。
例えば趣味で描いた絵をたくさんの人に見てもらいたいとき。
絵画サークルに入って、1年に1度の展示会で展示する方法があります。
近隣の公民館や駅の通路を利用するのでも、賃料がかかります。
また、実際に展示場所に、期間中に足を運んでくれた方にしか見てもらえません。
もちろん、仲間と一緒に何かを作り上げて運営する、それはとても楽しいことです。
でも、もっともっとたくさんの人に、気軽に作品を見てもらいたい…そんな時、スマホで作品を撮影して、コミュニティ(掲示板など)に投稿してみませんか?(インターネットの利用)。
たくさんの人が「いいね」や「拍手」や「コメント」をくれるでしょう。「この会場で展覧会やってます」と紹介すれば、近所に住む人は直接足を運んで見に来てくれるかもしれません。
情報拡散力と獲得力において、インターネットは既にテレビやラジオ、新聞に迫る強さを持っています*7。
インターネットの力を、スマホは手のひらの中で、手軽に使えるツールです。あなたが望めば、欲しい情報を与えてくれるでしょう。
*7 総務省「平成29年版 情報通信白書」
第2部 基本データと政策動向 第2節 ICTサービスの利用動向(1)主なメディアの利用時間と行為者率
「図表6-2-5-1 主なメディアの平均利用時間と行為者率」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262510.html
もちろん、こだわりがあるなら、それは大切にすべきです。
例えば「本は、スマホの画面じゃなくて、紙で読みたいんだよね」という方は、絶対にスマホにしなければいけない訳ではありません。
紙の本には紙の良さがあるのは間違いありません。
カメラやオーディオも、「絶対、これがいい!」というこだわりがあるなら、大切にして大丈夫。
特にこだわりの無いこと、もっと手軽に便利にしたいことをスマホに任せてしまえば、こだわりたいところにじっくり時間と手間を使えるでしょう。
自分の「便利」を「もっと便利」にするためにサポートしてくれるのが、スマホの力です。
2. スマホの「便利な」機能4つと、それに伴うデメリット
この章では、スマホ本体がもつ優秀で便利な機能を簡単に説明します。
ガラケーとの比較で、どのように優れていて、どのようなメリット・デメリットがあるのか、見ていきましょう。
デメリットについては、現在改良されている部分、今後見込める改善策などについても記載します。
スマホの「便利な」機能(メリット) | デメリット | 改善策 |
①タッチパネルで直感的・感覚的に操作可能 | ・ガラケーのように本体にボタンがあるわけではないので、押した感覚が無く、慣れるのに時間がかかる。 | ・タッチパネル上でも、押した感覚を得られる仕様のものもある。 |
②画面が大きく、字や画像も見やすい | ・大きく重いので手のひらに収まらず、持ちにくく感じる人もいる。 | ・折りたたみタイプ、シニア向けの少し本体が小さいタイプなども用意されている。 |
③アプリがいつでも使え、自分好みにカスタマイズできる | ・どのアプリを選ぶべきか、初心者には難しい。 ・アプリを入れないとガラケーと同じ使い方になってしまう。 | ・よく使う便利なアプリは最初から入っているタイプもある。 |
④インターネット接続が速く、大量のデータ送信が可能。 | ・料金がガラケーと比較すると高い。 | ・パケット制で、使用頻度により料金段階は選べる。 |
SNSの使用や動画視聴などもストレスなくできる | ・バッテリー(充電池)のもちが悪くなる。 | ・消費電力を少なくするためバックライトをLEDにするなど改良が重ねられている。 |
2-1. タッチパネルで直感的・感覚的に操作可能
物理的なボタンが無いことでとてもスッキリした印象を与えるユーザーインターフェースですが、ガラケー利用者に操作が難しいと感じさせる一因でもあります。
慣れると直感で使えるので、たくさん触って慣れることが肝心です。
押し込む感覚がわかるようになっているスマホもあります*8。
2-2. 画面が大きく、字や画像も見やすい
ガラケーよりかなり画面が大きいので、文字や画像もはっきり見えます。
デメリットである「持ちづらさ」への対処として、画面の大きさは確保して、本体を少し小さめにしたタイプもあります。
2-3. アプリがいつでも使え、自分好みにカスタマイズできる
「アプリ」という、ある機能に特化したプログラムを自由に入れたり削除したりできるのはスマホの強みです。これにより、自分がよく使うものだけを集めた、自分のためのスマホになります。
しかし最初は「アプリをどこから持ってきて、どうやってインストールするのかわからない」方もいるでしょう。そんな方のために、便利でよく使われているアプリが最初から入っているスマホもあります。
2-4. インターネット接続が速く、使い勝手が良い
インターネットは今や生活の一部となっています。ガラケーの通信量と比較するとスマホのそれは何倍もあり、素早い受信、動作が可能です。
使いすぎて法外な料金がかかってしまった…ということにならないように、ある一定量までは同一料金のパケット制が一般的です。自分がどの程度ネットを使うのか、最初は抑えめのプランで契約し、後から様子を見て上げていくのも一つのやり方です*9。
*8 「はじめてでもあんしん。らくらくタッチパネル。」(製品特長の項目参照)
https://www.fmworld.net/product/phone/f-06f/touchpanel.html
*9 料金体系の詳細については、各携帯会社サポートサービス・店舗などにお問い合わせください。
3. 「スマホは便利」を実現するために知っておきたい2点
3-1. スマホは「あなたのために」「便利に」「成長する」ツール
スマホの「便利さ」は人によって違います。
洗濯機なら、メーカーが「便利な使い方」をあらかじめ用意して作っています。
使い方に多少の差はあっても、「便利さ」は最初から用意されているのです。
でも、スマホは、使う人が「これをしたい」という気持ちがなければ、ガラケーと変わらない、ただの電話とメールの機能だけで終わるでしょう。
「スマホ」自体は、ただの、手のひらにおさまる薄い箱です。
そこに「自分がやりたいこと」を手助けする「アプリ」を入れて、実現していくのです。
スマホを「便利」なものにするかしないかは、持ち主次第ということです。たくさん使えば使うほど、スマホはとても心強い味方になってくれるでしょう。
スマホはあなたと一緒に、あなたが使って「便利」なように「成長する」ツールです。
3-2. 「交流」して世界を広げよう
ガラケーよりはるかに優れる「データ送信量と速さ」がスマホの強みです。
これを利用して、インターネットがいつでも手軽に使えます。
さらに、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称)と呼ばれる機能を自由に使えます。
その名前の通り「ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス。以前も発信サービスは多くありましたが、一方的ではない、双方向な反応・やりとりがリアルタイムででき、多くの人と情報を共有し拡散できることがSNSの特徴です。
テレビ番組でも、TwitterなどのSNSと連動して、画面の下部に呟きをリアルタイムに流すものも増えてきました。
またSNSで拡散し話題になった商品が実際に爆発的に売れる現象も度々起きています。
インターネットにより、以前より情報社会は狭くなり、世界中の人々と気軽に交流できるようになりました。
手のひらの小さなスマホの中に、今まで知らなかった世界や出会いがあるかもしれません。
少しずつ、まずは会員制のコミュニティなどで交流を始めるのはいかがでしょうか?
それにより、スマホの「便利さ」をもっと実感できるかもしれません。
4. まとめ
スマホの具体的な「便利さ」がお分かりいただけたでしょうか?
スマホは「あなたが自分で便利に作り上げていくもの」です。
何かをやりたいと思い立った時に、スマホがあればすぐ始められます。
スマホに抵抗がある方は、手始めに、とても操作が簡単な、ガラケーと使用感があまり変わらないものを選んでみるのも一つの手です。
スマホの使い方に慣れてきた頃、自分が「やりたいこと」を見つけた時には、自分で選んだアプリを入れて、スマホを自分のためだけの「もっと便利な」ツールに育てていきましょう。
何事も、スタートは最初の一歩から。
まずはスマホを手にとって、「便利」を体感してみませんか?
<参考サイト>
「スマホを楽しく使う方法」
http://sumafo.jp/index.html
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