
「老後はのんびり海外移住がしたい!どこの国を選べばいいだろう」
「海外移住は魅力的だけどデメリットはないの?費用とか煩雑な手続きが心配なんだけど…」
長年の仕事や家事から解放された老後を、海外でのびのび過ごすことに魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。
ただ、いざ他国に移住すると考えると、言葉は大丈夫なのか?費用は足りるのか?危険は?病気になったら?…などさまざまな疑問や不安が湧いてきてしまうかと思います。
そこで本記事では、老後に海外移住をするメリットとデメリットを詳しく解説します!
また、移住先の国を選ぶときのポイントを明示し、おすすめの「マレーシア」「タイ」「フィリピン」の3国について、特徴から費用面までお伝えしていきます。
この記事でわかること |
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記事の後半では、海外移住を決めたらどんな手続きをしていけば良いのか、「移住前にするべき準備」についても言及します。
さらに、移住先の情報集めや、家族との思い出作りにも役立つ、簡単操作で安心の「らくらくスマートフォン」もご紹介しますので興味のある方はぜひ参考にしてください。
この記事を最後まで読めば、海外移住への漠然とした不安が解消され、具体的な海外生活をイメージしながら楽しく準備を進めていけるでしょう。
目次
1.老後に海外移住をするメリット
まず、老後に海外移住をするメリットから見ていきましょう。
老後に海外移住をするメリット |
年金で余裕を持って暮らせる |
第2の人生を満喫できる |
それぞれ解説していきます。
1-1.年金で余裕を持って暮らせる
老後に海外移住をする第一のメリットは、年金で余裕を持って暮らせることです。
日本より物価の安い国へ移住すれば、年金だけしか収入がなくても不自由なく暮らせます。
現在日本では、一般会社員の平均の年金支給額は月額15万円程度となっており、それだけでは残念ながら余裕を持った生活はできません。
再雇用制度を利用したり、アルバイトやパートを探して、定年後も働くケースが少なくないでしょう。
一方、マレーシアやタイなど海外移住で人気のある国々は、日本よりも物価が安い国が大半です。
たとえば、タイのバンコクでの夫婦二人の生活費は15〜17万円程度といわれています。
仮に夫婦で月に30万円の年金を受給しているとすると、毎月10万円以上の貯金ができます。
物価が安い国に移住すれば、年金で十分生活が出来る上に、余ったお金を贅沢に使ったり、蓄えたりするような暮らしが実現するのです。
年金で余裕を持ってリッチに暮らせることは、海外移住の大きなメリットといえるでしょう。
1-2.第2の人生を満喫できる
老後の海外移住ならではのメリットとして、第2の人生を満喫できることが挙げられます。
知らない国での出会いの数々、新しく築く人間関係は、あなたに新たな体験…「第2の人生」をもたらします。
長年生きてきた日本にいれば、「第2の人生」といっても、これまでの交友関係、仕事の人間関係から逃れられない人がほとんどです。
生活を一挙に変えることは難しいですし、新しいことを始めようとしてもお金の問題があったり、真新しく気分が盛り上がることを見つけられない場合も多いでしょう。
しかしながら、海外では何もかもが初めてで新鮮です。
あとは老後、という考えではなく、新しい体験を通して知らない自分を発見したり、これから変化し成長していくことも夢ではないのです。
海外移住を考える人なら、移住してみたい憧れの国がある人も多いでしょう。
憧れの国、たとえばよく耳にするフランス、カナダ、オーストラリアといった国々…他にも、ハワイやグアムといったリゾート地に住むことも可能です。
憧れの国で、ワクワクするような「第2の人生」に踏み出せることは、老後の海外移住の何よりのメリットです。
2.老後に海外移住をするデメリット
一方で、老後の海外移住にはデメリットもあります。
老後に海外移住をするデメリット |
言葉が通じない問題 |
医療水準や医療費の問題 |
利便性が低下する問題 |
それぞれ解説します。
よく読んで、しっかり把握しておきましょう。
2-1.言葉が通じない問題
まず、ひとつ目のデメリットは、言葉の問題です。
旅行ならともかく、生活するとなると、言葉が思うように通じないことは大きなストレスになります。
英語なら多少とも話せたり理解できる方がいらっしゃるかと思いますが、フィリピンなど英語が通じる国がある一方で、母国語が英語でない国も多数あります。
日本語はおろか英語も話せない国に移住した場合、現地の人とコミュニケーションをとるのはひと苦労です。
海外移住先として人気のある都市では、先に移住している日本人によってある程度のコミュニティが形成されていることも多いため、言葉が拙くても現地の日本人を頼って生活をすることは可能です。
しかしながら、伸び伸びと自由な第2の人生を満喫するには、人に頼らなくても生活できるレベルの会話能力は必要ですし、言葉がなくては新しい人間関係を築くのは難しいでしょう。
といっても、母国語以外の言葉を今から会話ができるレベルまで身につけるには大変な努力が必要になります。
2-2.医療水準や医療費の問題
老後の海外移住でのデメリットとして、忘れてはならないのが医療水準や医療費の問題です。
世界各国の中でも日本の医療レベルは優れており、海外移住した場合、日本と同じ水準の医療サービスは期待できません。
また、東南アジア諸国を始めとした新興国では日本ほど医療制度が整っていないため、医療費が高くなってしまいます。
国際的に権威のある専門誌Lancet(ランセット)が発表した世界各国の医療レベルのランキング調査で日本は12位と、他の東南アジア諸国よりも上位に位置づけられています。
若い世代であれば、医療に頼る機会はそう多くないので問題ないかもしれませんが、老後の海外移住と考えるとその国の医療レベルは非常に気になるところです。
また、医療費が高くなることも見逃せません。
日本人の平均寿命は男性が約80歳、女性は約85歳ですが、健康寿命はそれぞれ70歳と75歳だといわれており、現在は健康でも老後は医療を受ける機会が増えると考えられます。
高い医療費を支払うことになれば、生活費が安くても医療費の高さで相殺されてしまう事態になりかねません。
2-3.利便性が低下する問題
デメリットの3つめは、利便性が低下してしまう問題です。
ほとんどの国は、生活していく上で日本ほど便利ではないのです。
たとえば、買い物です。
不景気だなんだといっても日本では欲しいものが買えないということは滅多になく、お金さえあれば大抵の場所で欲しいものが購入出来ます。
あちこちに品揃えのよいコンビニがあり、食料品だけでなく、普段の生活で必要なものはコンビニに行けば24時間いつでも手に入ります。
食べ物もそうです。お腹が減れば、安くて美味しいご飯をどこでも食べることが可能です。
海外では必ずしもそうはいきません。
歩いていけるような場所に美味しい飲食店が一つもなく、コンビニにある食料品の質が非常に低い場合もあります。
1つの店では商品が揃わず、何軒もの店を探しまわらなければいけないことも少なくありません。
さらには、日が暮れると数少ないお店が全部閉まってしまうということもあります。
普段認識している以上に日本の生活は便利で快適であり、優雅なイメージのある海外生活では、多くの場合、利便性が低下してしまうことも覚えておきましょう。
3.老後の海外移住|国を選ぶときの5つのポイント
海外移住のメリットとデメリットはご理解いただけましたでしょうか。
それを踏まえた上で、あなたやパートナーが移住するのに『一番適している国はどこなのか?』を判断する基準として、「移住先の国を選ぶ時の5つのポイント」を下記表にまとめましたのでご覧ください。
海外移住先の国を選ぶときの5つのポイント | |
①治安の良さ | 「治安の良さ」は、海外移住で何より重要なポイントです。 昼間は平穏でも、夜には物騒で一人で歩けないような国や都市もあります。 外務省の「海外安全ホームページ」を参考に、危険レベルの低い治安の良い国を選びましょう。 |
②物価の安さ | 年金だけで余裕を持って暮らすためには、国の物価に着目しましょう。 特に注意が必要なのが住居費で、物価が安くても日本人に人気のあるエリアの賃貸住宅では、賃料が日本と変わらない場合があります。 |
③日本人向けのサービスの有無 | 移住生活に不自由を感じたくないなら、日本人向けのサービスが充実した場所(国)を選びましょう。 ・日本人や日本語が通じる人が多く住んでいる このような場所であれば、海外生活における不安や負担を感じることは少なくなります。 |
④医療事情 | 医療事情は、命にかかわる大切なポイントです。 ・近くに医療施設があるか 海外の医療事情については外務省が提供する「世界の医療事情」が参考になります。 |
⑤気候との相性 | 移住は一時期だけの旅行とは異なるので、1年を通しての気候を知って、気候が合う国を選ぶのも大切なポイントです。 リゾートとして常夏の気候が良くても、1年中となると身体に合わない人もいるでしょう。 移住先を決めるときは、現地の気候を入念に調べ、相性の良い国を選びましょう。 |
チェック!
【事前に「お試し滞在」をしてみましょう】
海外移住先を決めたら、実際に移住する前に、「お試し滞在」をすることをおすすめします。
半永久的にそこに住む心構えの移住は、一時の旅行とは異なります。
どんなに入念に下調べをしたところで、住んでみなければわからないことが多々あるものです。
住んでみてすぐに「やっぱりやめた」というわけにはいきませんよね。
ですから、国を選んだら、まずは、旅行より長い期間をとって滞在し、その国、その街での生活を体験してみましょう。
移住先の決定は、大切な老後、「第2の人生」がかかった選択です。
早急に決めるのではなく、「お試し滞在」をして、あなたやパートナーに合う国を見つけましょう。
4.【おすすめ3選】老後の海外移住に人気の国
老後の海外移住を検討する方に、おすすめしたい3つの国をご紹介します。
- マレーシア
- タイ
- フィリピン
3国とも、3章の5つのポイントを満たしている日本人シニアに大変人気のある国です。
それぞれの特徴や、生活にかかる費用などを解説しますのでぜひ参考にしてください。
4-1.マレーシア
マレーシアは、日本人の老後の海外移住先として高い人気を誇る国です。
常夏の国というイメージが強いですが、日本の夏のような高温多湿の厳しい暑さと違って日中はカラッとした暑さ、朝晩は涼しいため過ごしやすく、高齢者にも安心の心地良い気候といえます。
イギリス統治時代のコロニアルな建物や美食家の集う屋台街、のどかなビーチや豊かな自然が、穏やかな老後の生活を約束してくれるでしょう。
公用語はマレー語ですが、英語も不自由なく使える上、さらにマレーシア人は親日的でコミュニケーションの不安もあまりありません。
また、マレーシア料理は比較的日本人の口に合うものが多く、街には日本食レストランも多いので食の面で困る事は少ないでしょう。
物価が安めで、治安の良さに定評があるのも魅力的です。
特徴 | ・過ごしやすい気候 ・英語が通じやすい ・他のアジア諸国より治安が良い ・物価が安くプールやジム付きのコンドミニアムを安く借りられる ・のどかなビーチと豊かな自然 |
費用面 | 物価は日本の2分の1〜3分の1程度 【月額※あくまでも目安です】 住居費:4万円〜10万円(2LDKのコンドミニアム・プールやジムつき) 食費:4万円〜6万円(夫婦2人・自炊と外食を合わせたイメージ) 1ヶ月の支出合計:約10万円〜20万円 |
こんな人におすすめ! | ・物価が安くて治安の良い国で暮らしたい人 ・のどかで豊かな海や自然の中で暮らしたい人 ・英語が通じるコミュニケーションに不安のない国で暮らしたい人 |
4-2.タイ
タイは在留邦人数が7万人以上といわれ、日本人の海外移住先としてマレーシアに次ぐ人気の国です。
タイの一番のおすすめポイントは、なんといっても物価の安さ。
年金しか収入がなくても、日本でリタイア前に過ごしていたように暮らせるのが、高齢者にとって大変な魅力です。
下表には、バンコクなど代表的な都市で暮らすと仮定した費用を記載しましたが、チェンマイなど地方都市なら、これより更に物価が安く、月々10万円程度で生活できる所もあります。
熱帯気候のため気温が1年中高めなのも、日本の冬が寒いと感じている方には嬉しいポイント。
治安が良く、日本人が多く居住していることも安心感を高めます。
日本人街といわれる通りがあって、そこでは大戸屋や丸亀製麺といった日本でなじみの深い飲食店がお目にかかれるほか、日本の食材が買えるスーパーやデパート、邦画が観られる映画館もあります。
特徴 | ・物価が安い ・日本人街がある ・治安が良い ・公共交通機関が発達している |
費用面 | 物価は日本の2分の1〜3分の1程度 【月額(バンコクなど都市部)※あくまでも目安です】 住居費:4万円〜9万円(2LDKのコンドミニアム・プールやジムつき) 食費:4万円〜6万円(夫婦2人・自炊と外食を合わせたイメージ) 1ヶ月の支出合計:約17万円 |
こんな人におすすめ! | ・物価の安く年金だけで暮らせる国に移住したい人 ・日本人が居住していたり、日本人街があることに安心感を覚える人 |
4-3.フィリピン
移住しても、家族との交流などで日本と頻繁に行き来したいという人におすすめしたいのが、美しい海に囲まれた国、フィリピンです。
日本から飛行機で4時間半程度と近く、時差も1時間なので、帰国のたびに体調を崩す心配もありません。
物価は日本の3分の1程度と安く、また、日本人シニアが多く移住しているのも安心感につながります。
タイと同じように1年中高めの気温で特に高齢者には過ごしやすく、英語が通じやすいのも魅力です。
特徴 | ・物価が安い ・英語が通じる ・日本から近い(約4時間半・時差は1時間) ・美しい海に囲まれている |
費用面 | 物価は日本の3分の1程度 【月額※あくまでも目安です】 住居費:5万円〜7万円(2LDKのコンドミニアム・プールやジムつき) 食費:4万円〜7万円(夫婦2人・自炊と外食を合わせたイメージ) 1ヶ月の支出合計:約14万円 |
こんな人におすすめ! | ・日本から近い国に移住したい人 ・英語が通じる国に移住したい人 |
チェック!
【この他の老後の海外移住におすすめの国】
3国以外にも、老後の海外移住におすすめの国があります。
日本人に人気の5カ国を挙げておきますので、ぜひ参考にしてください!
- ハワイ
- オーストラリア
- フランス
- スペイン
- ポルトガル
5.老後の海外移住|移住前に準備すること
海外移住する国を決めたら、準備しなくてはいけない手続きがさまざまあります。
ここでは主だった3つの準備について解説します。
海外移住の前にするべきこと |
ビザを取得する |
健康診断を受ける |
年金受け取りの手続き |
よく読んで、確実に押さえておきましょう。
5-1.ビザを取得する
まずは、海外移住に欠かせないビザの取得です。
老後の海外移住では、リタイアメントビザ(※)を取得することが一般的になりますが、このビザの取得には所得の証明書が必要になります。
また、取得条件が国ごとに異なり、年齢制限を課している国もあれば、一定以上の資産を移住先の国に移すことを条件としている国もあります。
所得によってリタイアメントビザが取得できない国もありますので、事前に移住予定の国の要件をしっかり確認しておきましょう。
(※)リタイアメントビザ:年金受給者などの退職者を主対象にした「長期滞在査証」の通称。
発給条件は国によって異なりますが、年齢を問わない国や一定額の預金などを条件に発給される国もあります。尚、一部の国を除き、就労は認められていません。働く場合は労働許可の取得が別途必要になります。
5-2.健康診断を受ける
海外移住の前に必ず、健康診断を受けましょう。
健康に不安のある状態で移住することは好ましくありません。
病気にかかった場合、海外では現地の人より高額な外国人用医療価格が設定されていることもあります。
特に、歯科検診は、なるべく早い段階で行うことをおすすめします。
歯科治療費は医療費の中でも特殊で、海外旅行保険や現地の医療保険に加入していたとしても、国や保険会社によっては補償されないことも多いので、必ず日本で診断を受けて治しておいてください。
歯科治療は長期に及ぶことがあります。移住までに完治させるのに、数ヶ月を要することもあるので、早期の検診を受けましょう。
また、移住する国によっては、特定の予防接種とその証明書が必要になりますので、事前に確認しておくことも重要です。
チェック!
【医療保険について調べておきましょう】
移住先が決まったら、医療保険について調べておきましょう。
海外では、日本で使用している健康保険証が使えません。
また、日本の海外旅行保険は、年齢制限や、期間の制限が定められているものもあり、加入を希望する方の年齢や既往歴、海外に滞在する期間によっては加入できないこともあります。
海外移住を決めたら、シニアのロングステイ向きのサービスを提供している保険会社を探すか、現地の医療保険の加入を検討するようにしましょう。
5-3.年金受け取りの手続きをしておく
移住の前に、海外でも年金を受け取れるように手続きをしておきましょう。
老後に海外移住を行っても年金を受け取るには、居住していた市区町村への海外転出届を行った上で、年金の任意加入の手続きをしておかなければなりません。
また、在外公館(現地国の日本大使館や日本領事館)に「在留届」の届出を行うことも必要になります。
海外でも日本の年金を確実に受給できるように、日本年金機構のホームページを参考に手続きを進めてください。
チェック!
【各種手続きを忘れずに!】
海外移住では、ここで挙げた3つの準備以外にも、下記に挙げたようなさまざまな手続きが必要になります。
準備が整ったら、抜け落ちがないかチェックしてみましょう。
☑️持ち家の処分や賃貸の手続き
☑️郵便物の転送手続き
☑️役所への転居手続き
☑️海外保険への加入(任意)
☑️車の処理(売却、廃車、譲渡)
☑️運転免許の更新
☑️移住先で使えるクレジットカードの手配
6.移住先の情報集めにも!あんしん楽しい!らくらくスマートフォン
「らくらくスマートフォン」で、かんたんスマホデビューしませんか?
「らくらくスマートフォン」はシニア向けに特化して、機械が苦手な人でも使いこなせるように画面設計された使いやすいスマートフォンです。
海外移住を検討される方なら、インターネットを使ってさまざまな海外の情報を収集したり、詳しいお友達と交流したいですよね。
また、離れて暮らす家族と電話で相談したり、移住前には写真や動画でたくさんの思い出作りをしたくなるのではないでしょうか。
そんなとき、シニアでも使いこなせて大活躍するのが「らくらくスマートフォン」です。
この章では、「らくらくスマートフォン」の魅力ある特長を、2022年2月発売の新機種F-52Bを例にとってご紹介していきます。
6-1.特長①|新生活様式に適した「マスク通話モード」と「洗えるスマホ」
らくらくスマートフォンF-52Bは、新生活様式に適した洗えるスマートフォンです。
泡タイプのハンドソープで丸洗いできるだけでなく、アルコール除菌もできて常に清潔に保てます。
さらに、マスク越しの相手の声が聞きとりやすい「マスク通話モード」搭載で、マスク必須の時代にもストレスなくスムーズに会話を進められます。
6-2.特長②|ふたつのモードを自分の好みで使いわけられる
らくらくスマートフォンF-52Bでは、基本機能をわかりやすく配置した画面操作ミスが少ない「らくらくタッチ」の“標準モード”と、一般的なスマホのように使える“スマホかんたんモード”の2つのモードを、ご自身の使い方に合わせて選べます。
また、おまかせズーム機能は、ユーザがよく使う拡大率を学習し、自動で画像やページを見やすいサイズで拡大率を合わせて表示することができます。
6-3.特長③|5.0インチの大画面でも持ちやすい
らくらくスマートフォンF-52Bは、5.0インチの大画面!
それでも手に馴染むデザインで、持ちやすさは従来のラクラクスマートフォンと変わりません。
また、より長く快適にお使いいただくために電池容量を2,110mAhから3,400mAhにアップ!
残量を気にせず持ち歩けます。
6-4.特長④|あんしんサポートが充実
らくらくスマートフォンシリーズでは、何といっても「あんしんサポート」が充実しています。
操作をしていてわからないこと、困ったことは、使い方ガイドアプリから解決できます。
また、はじめてスマホの方の使い方をサポートするガイド(※1)と、動画やご自宅訪問で使い方を教えてくれる「らくらくコンシェルジュ」、ボタンを押すだけの専用電話「らくらくホンセンター」(※2)で相談することもできます。
(※1)一部店舗ではお取り扱いしていません。
(※2)専用電話:らくらくホンセンター(通話料、利用料無料)
15777(ドコモの携帯電話から)
0120-696-937(一般電話などから)
受付時間 午前9時から午後8時まで(年中無休)
6-5.特長⑤|詐欺からあなたを守る「あんしん機能」が充実
らくらくスマートフォンF-52Bでは、「あんしん機能」が充実しています。
あやしいサイトから身を守る「フィッシング詐欺警告機能」を新たに搭載!
また、電話帳未登録の連絡先から着信やメールがあると、事前に教えてくれる「迷惑電話・メール対策機能」で、高齢者を狙ったあらゆる詐欺からユーザを守ります。
6-6.特長⑥|2眼カメラ搭載!近い距離でもキレイに撮れる
らくらくスマートフォンF-52Bでは、至近距離に強いマクロカメラで、近い距離の被写体をくっきりキレイに撮影できます。
料理・夜景・ペットなどシーンに合わせて被写体を自動認識したり、動きが多く撮影しにくいお子さまのベストショットもかんたんに撮影できます。
6-7.特長⑦|指紋認証機能を搭載!かんたん認証でキャッシュレス決済ができる
らくらくスマートフォンF-52Bには、新しく指紋認証機能が搭載!
ホームボタンに指を置くだけ、画面の指示を見たままかんたんにロックが解除できます。
また指紋認証は、よく行くスーパーでのキャッシュレス決済や、ネット通販でのお買物にも使え簡単、便利に使えます。
6-8.特長⑧|スマホで楽しく脳トレや健康管理ができる
らくらくスマートフォンF-52Bには、東北大学川島教授監修による、記憶力や計算力などを鍛えるゲームアプリや、東海道五十三次のコースを歩きながら認知機能の低下リスクを歩数などで予測する「健康ケア機能」が搭載されています。
楽しみながら毎日健康管理ができ、脳年齢や脳力指標も測定できます。
6-9.特長⑨|写真や動画をテレビの大きい画面に映して楽しめる
らくらくスマートフォンF-52Bは、テレビと簡単に接続して(※)、難しい手順なしにスマホの画面をテレビ画面に表示できます。
思い出の写真や、映像などを大きな画面で見られ、家族みんなで感動を共有して楽しめます。
(※)ご利用には市販のワイヤレスディスプレイアダプタをご購入頂き、テレビに接続する必要があります。
いかがでしょう。
らくらくスマートフォンには、他にも「花ノート」「らくらくコミュニティ」などシニアライフを楽しんでいただける機能が充実しています。
らくらくスマートフォン「F-52B」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください
※記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
※掲載の画像はすべてイメージです。
※掲載内容は、開発中のものであり、予告なく変更される場合があります。
7.まとめ
老後の海外移住におけるメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。
メリット | デメリット |
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移住先の国を選ぶときは、5つのポイントを判断基準にしましょう。
- 治安の良さ
- 物価の安さ
- 日本人向けのサービスの有無
- 医療事情
- 気候との相性
移住前にはさまざまな手続きが必要になります。
必ず必要なのがビザの取得、そして年金の手続きです。
また、海外では医療費が高額になることが多いので、不安材料をなくすためにも、健康診断、特に歯科検診は済ませておくようにしましょう。
あなたの海外移住に関する疑問や不安の解消に、この記事を大いに役立てて頂ければと思います。
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