
「そろそろ携帯電話からスマホに買い替えたい。便利そうだけど、多機能すぎて使いこなせるかどうかが不安。ガラケーのままでいいのでは……」
「スマホに買い替えてみたけれど、うまく使えず困っている。子供に聞いても知らない言葉ばかり使って説明されるので理解できない」
あなたは今、このように悩んでいませんか?
メール、インターネット、SNS、ショッピングなどなど、今やスマホは生活になくてはならない必需品になりつつあります。
実際、博報堂DYメディアパートナーズの調査(2018年)によると、日本のスマホ所有率は79.4%(※)。じつに10人中8人がスマホを使っている計算になります。
「スマホありき」が前提となりつつある社会で、スマホの恩恵から取り残されて不便な思いをしていたり、孤独感を味わっている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、スマホを持つことのメリット、Androidスマホの基本的な機能や使い方をお伝えしていきますので、スマホの便利さ、楽しさを知って、活動的な生活を送るのにお役立ていただければ幸いです。
また、この記事は「スマホを使いこなせない方に教えるとき」にも役立つ内容ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。
(※出典:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所『メディア定点調査2018』https://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/HDYmpnews20180528.pdf )
1.メリットいっぱい!のスマホ
スマホは、電話というよりも「インターネット機能を備えたポケットサイズの便利な機器」というイメージで考えると、その仕組みがわかりやすいでしょう。スマホならではのメリットは以下の5つです。
①簡単に使える
②アプリで機能が増やせる
③パソコン用のインターネットサイトを閲覧できる
④パソコンのメールアドレスが使える
⑤高画質な写真を撮影でき、すぐに人と共有できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1-1. 簡単に使える
ボタンを押して使う携帯と違い、スマホの場合はタッチパネルなので、画面を直接指でなぞるだけでページのスクロール(画面内で全体を一度に表示できないデータを見る時、表示部分を上下左右に移動させて、表示されていなかった部分を画面に出すこと)やクリック(=タップ。画面を指先で1回叩くこと)ができ、直感的な操作が可能です。
1-2. アプリで機能が増やせる
「アプリ」というさまざまな機能を持ったソフトを、ご自身のスマホにダウンロードする(落とす)ことによって、ほしい機能を追加していくことが可能です。
携帯電話にもアプリはありましたが、スマホ用のアプリは比べものにならないほど数が豊富で、これがスマホ最大のメリットと言えるでしょう。
例えば、無料で通話やメッセージをやりとりすることができるアプリに、LINE(ライン)やSkype(スカイプ)といったものがあり、これらのアプリがダウンロードされたスマホ同士であれば、手軽に無料でコミュニケーションを楽しむことができます。
1-3. パソコン用のインターネットサイトを閲覧できる
携帯電話用のインターネットサイトは、いわゆる「携帯モード」という表示方法でしたが、スマホの場合は、パソコンのインターネットサイトで見ているのとほとんど変わらない状態で閲覧することができ、動画もストレスなく楽しむことができます。
1-4. パソコンのメールアドレスが使える
アカウントを取得しログインするだけで、携帯では使えなかったWebメール(gmail、Yahoo!メール、Hotmailなど)や、パソコン用のメールアドレスが使えるようになります。外出先であっても、これらのメールアドレスを用いて送受信できますので大変便利です。
1-5.高画質な写真を撮影でき、すぐに人と共有できる
カメラの性能が良いこともスマホの大きな魅力と言えるでしょう。
高画質な写真を簡単に撮ることができ、撮った写真を家族や友人にそのまま送信したり、直接FacebookやInstagramといったSNS(インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ、パソコン用のウェブサービスの総称)にアップロードできるなど、人と画像を共有することも簡単です。
その利便性と性能の良さから、今やわざわざデジカメを持ち歩く必要はなくなったと言っていいでしょう。
2.スマホ各部の名称と機能
機種により違いはありますが、Androidスマホは以下のような部分から成り立っています。
<前面>
①ディスプレイ(タッチスクリーン)
画像・映像を表示する。同時に入力装置でもあり、指で触れて操作できる。
②通知LED
電話やメールなどの新着を知らせるランプ。
③前面(フロント)カメラレンズ
自分撮りやビデオチャットなどの際に使うカメラ。
④受話口
通話時、相手の声が出力される。
⑤近接・照度センサー
通話時に自動的にスクリーンをOFFにしたり(近接センサー)、周囲の光量に応じて画面の明るさを自動調整したり(照度センサー)する。
<背面>
①背面カメラレンズ
メインで使用するカメラ。写真・動画の撮影、QRコードの読み取りなどに使う。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
②カメラフラッシュ
撮影時に発光することで薄暗い場所でも明るく撮影できる。
③NFC&ワイヤレスチャージャーエリア
NFC(近距離無線通信)のチップやワイヤレス充電の装置が埋め込まれている場所。
④指紋センサー
指紋を使った生体認証のためのセンサー(機種により設置場所は異なる)
側面には主に、電源ボタン、音量ボタン、オーディオジャック、microUSB端子があります。さらに、カメラキーや、SIMカード/microSDカードスロット、ストラップホールなどがある機種もあります。
(この項目の出典:ゼロスマ http://www.datacider.com/android_sp_howto/basic-operation/names-of-parts/ )
3.スマホの基本的な使い方
ここまでで、スマホには多くのメリットがあることがご理解いただけたかと思います。
スマホはインターネット、メール、SNS、カメラ、地図、辞書など、さまざまな機能をスマホに集約することで、持ち歩く荷物を劇的に減らすことができ、利便性を得ることができます。
ここからは以下の順で、Androidスマホの代表的な使い方を学んでいきましょう。
①タッチスクリーンの操作の仕方
②スリープモードのON/OFF
③画面やアプリ間を移動する
④ホーム画面の使い方
⑤文字入力の仕方
⑥電話のかけ方・受け方
⑦メールソフトGmailの使い方
⑧ウェブブラウザGoogle Chromeの使い方
3-1. タッチスクリーンの操作の仕方
タッチスクリーンの代表的な操作方法とその名称を覚えましょう。
①タップ
指先でちょんと短くタッチする感じで画面を1回叩く。
②ダブルタップ
ちょんちょんと2回続けて指先で画面を叩く。
③ロングタップ、長押し
画面を指先で長く押す(力を入れるとディスプレイが壊れるので注意)
④スワイプ
画面に触れ、その指先をスッとすべらせる感じでスライドさせる。
⑤ピンチ
2本の指(親指と人差し指)でつまむように操作すること。
⑥ピンチイン(pinch-in,pinch-close)
2本の指の間隔を何かをつまむ感じで狭める。
⑦ピンチアウト
2本の指の間隔をギュッと広げる。
以上の操作を実際にスマホにふれながら何度も試してみましょう。頭で考えるよりも「慣れる」ことがスマホ操作上達の近道です。
3-2. スリープモードのON/OFF
スリープモードにするとディスプレイのバックライトが消灯し、意図しないタッチ操作や、余計なバッテリー消費を抑えます。スマホのバッテリー消費の約30%はディスプレイによるものなので、使い終わったらこまめにスリープモードにしてバッテリー持ちを良くしましょう。
スリープモードはまた、画面にロックをかけるためにも使います。ロック画面にパスワードをかけておけば、他人が勝手に操作することができません。なおスリープモード中でも、必要な処理や通信は継続して行われます。
しばらく操作しないでおくと自動的にスリープモードに移行します。自動移行するまでの時間は設定で変更が可能です。
3-3. 画面やアプリ間を移動する
Androidスマホには、画面やアプリ間を移動するために「ナビゲーションボタン」という操作ボタンがついています。
ナビゲーションボタンには「ディスプレイ下部に独立してついているタイプ」と「仮想ボタンがディスプレイ内に表示されているタイプ」の2種類あります。このナビゲーションボタンを使うことで1つ前の画面に戻ったり、ホーム画面に移動したりできます。
上の写真は仮想ボタンがディスプレイ内に表示されるタイプのナビゲーションボタンです。
ボタンは左から順に、直前の画面に戻る「戻る」、ホーム画面に戻る「ホーム」、最近使用したアプリやブラウザのタブを一覧表示する「履歴」と3つ並ぶのが一般的です(表示方法が写真と違う機種もあります)。
①一つ前の画面に戻る
一番左の「戻る」ボタンを押すと、1つ前に表示していた画面に戻ります。押した回数だけ戻ることができますが、ホーム画面に戻った後はそれ以上戻れません。
②ホーム画面に移動する
真ん中の「ホーム」ボタンを押すと、ホーム画面に移動します。操作に困った時はホーム画面に戻るようにしましょう。
③履歴から目的の場所に移動する
一番右の「履歴」ボタンを押すと、最近使ったアプリのサムネイル(画像を縮小表示したもの)が表示されます。その中から戻りたいサムネイルを選んでタップすればそのアプリを開けます。
3-4. ホーム画面の使い方
ホーム画面は操作の起点となる画面です。アプリを起動したり、ウェブ検索をしたりします。
ホーム画面には以下のものが表示されます。
①アプリアイコン
タップするとアプリが起動します。
②フォルダ
いくつかのアプリアイコンを入れておける箱のようなものです。タップするとフォルダの中身が表示されます。アプリアイコンを分類して整理できます。
③ショートカットアイコン
アプリ内のコンテンツに直接アクセスできるようにしたものです。
④アプリボタン
このボタンをタップすると、インストールされている全てのアプリが一覧表示されます。「ドロワーボタン」や「ドロワーアイコン」などと呼ばれることもあります。目的のアプリがホーム画面に見当たらない場合は、こちらで確認しましょう。
⑤検索ウィンドウ
ホーム画面からダイレクトにGoogle検索ができます。
⑥ウィジェット
アプリを起動することなくアプリの機能の一部分を使えるようにしたものです。「ミニアプリ」と呼ばれることもあります。
⑦ドック
通常、電話やカメラなど特に使用頻度の高いアプリのアイコンは、「ドック」と呼ばれるスペースに配置されています。ドックはホーム画面のページを切り替えても常に同じ内容を表示するので、どのページからでもすぐに電話やカメラが使えます。
(この項目の出典:ゼロスマ http://www.datacider.com/android_sp_howto/basic-operation/homescreen/)
3-5. 文字入力の仕方
Andoridのキーボードは、基本的には「QWERTYキーボード」と「テンキー」の2種類です。それぞれのキーボードの切り替え方と入力の仕方を覚えましょう。
キーボードの切り替え方
①キーボードの基本
メールやGoogleの検索窓など、文字入力をしたい場所に指を少し長めに置くと、キーボードが出できます。下は「QWERTYキーボード」です。「QWERTYキーボード」は、パソコンのようにローマ字変換で文字入力ができます。
②キーボードの切り替え
キーボードを「テンキー」に切り替えてみましょう。赤枠で囲ったマイクのアイコンを長押しします(機種によってアイコンが異なる場合があります)。
③キーボード切り替えメニュー
すると「キーボード切替」のメニューが表示されます。「テンキー」を選んでみましょう(機種によって切り替え方は違う場合があります)。
④キーボードが変わったら
キーボードが「テンキー」に変わりました。「QWERTYキーボード」に戻したい場合は、またマイクのアイコンを長押しすれば切り替えられます。
文字入力の方法
入力方法①トグル入力(携帯打ち)
スマホにはいくつかの入力方法がありますが、携帯電話に慣れている方は、まずは携帯電話と同じ文字入力方法である「トグル入力」にしてみても良いでしょう。
トグル入力する時は「テンキー」モードにしましょう。入力したい文字が割り当てられているキーに指を置いて、トントントンとキーをたたいてみると「あ、い、う、え、お」とケータイの文字入力のように文字が順に表示されていきますので、ケータイの文字打ちと同じように入力していってください。
入力方法②フリック入力
フリック入力ができるようになると、文字を打つ速度が格段にアップします。スマホ上級者を目指して練習してみてはいかがでしょうか?
①テンキーモード
フリック入力するときも「テンキー」モードにします。入力したい文字が割り当てられているキーを長押しすると、丸のなかに文字が表示されます。これを「フリックガイド」と言います。
②文字入力
入力したい文字の方向へ指を動かすと、文字が入力されます。
(この項目の出典:gooスマホ女子部 https://blog.goo.ne.jp/sumajo/e/eb9a8c563aeaaa68cca9037ba98e07dd)
3-6. 電話のかけ方・受け方
スマホの基本機能である電話のかけ方と受け方をしっかりと覚えましょう。
電話のかけ方
スマホで電話をかける場合は「電話をかけるためのアプリ」を使用します。ここではオーソドックスに、直接電話番号を打ち込んで電話をかける方法をお伝えします。
①電話アプリの起動
まずは電話アプリをタップして起動させます。画面下中央にある「ダイヤルアイコン」(丸い薄緑色のアイコン)をタップします。
②電話をかける
すると通常の電話のようなテンキー(数字ボタン)が出てくるので、かけたい電話番号を入力してから「緑色の受話器のアイコン」をタップすると電話がかけられます。
※なお、電話アプリを起動させると、すぐに下のようなテンキーが表示される機種もあります。
なお、従来の携帯電話と同じように、送受信の履歴が表示できますので、対象となる履歴をタップして電話をかけることもできます。
電話の受け方
①着信画面
電話がかかってくると、下のような画面が表示されます。これを着信画面と呼びます。
②電話に出るには
電話を受けるには「緑色の受話器アイコン」をタップするか、指で押さえたまま右にスライドさせます。
③通話終了
すると、相手と通話が可能になります。通話が終わったら、「赤い受話器アイコン」を押して終了します。終了しないと通話料がずっと課金されてしまうので、ちゃんと切れたかどうかを必ず確認しましょう。
電話がかかってきたとき、かけるときに慌てないように、
緑色の受話器のアイコンは電話の「発信」
赤い受話器のアイコンは「通信の切断」
と覚えておきましょう。
(この項目の出典:Androidスマホの使い方 初心者編 https://android-smart-phone.com/20160630/)
3-7. メールソフトGmailの使い方
ウェブメールにはHotmailやYahoo!メールなど、いろいろな種類がありますが、Gmailは Googleのメールアプリで、Android スマホならば最初からインストールされています。
ウェブメールなのでネット上で管理し、スマホ内にデータを保存しないので、容量確保のための定期的なメール削除の必要がありません。
ここではシンプルにメールの書き方、送信・受信の仕方についてご説明します。
メールを作成して送信する
①Gmailの起動
Gmailのアイコンをタップしてアプリを起動し、「メイン」の受信トレイが表示されている状態で、右下の「鉛筆」のアイコンをタップします。
②メールの作成
メール作成画面が開くので「To」に宛先のメールアドレスを入力します。
直接入力しなくても、メールアドレスの頭文字、送信先の名前の頭文字などを入力するだけで、Gmailの連絡先に保存されているメールアドレスの候補が表示されるので、そこから選択しても大丈夫です。
件名と文章を入力して、右上の「紙飛行機」のアイコンをタップすると、送信されます。
メールに返信する
①メールへの返信方法
届いたメールを開いて、送信元の横にある「矢印」のアイコンをタップします。
②メール作成→返信
返信メール作成画面が開くので、返信メールを作成のうえ、右上の「紙飛行機」のアイコンをタップします。これで返信完了です。
(この項目の出典:ウェブライフバランス https://weblife-balance.com/gmail/)
3-8. ウェブブラウザGoogle Chromeの使い方
Google Chromeは、Googleが提供しているウェブブラザです。Androidスマホには最初からインストールされていて、メインのブラウザとしてすぐに使えるようになっています。
ユーザー登録してログインすれば、PCやスマホなど違うデバイス間であっても、Chromeの設定(ブックマークや履歴等)を共有できるので、とても便利です。
メイン画面
Chromeを立ち上げると以下のような画面が現れます。いろいろなボタンがありますが、「検索ボックス」「ブラウザのメニューボタン」あたりを覚えておけば、検索、ブックマーク(登録)など基本的な操作が可能です。
検索の仕方
「検索ボックス」に調べたいキーワードを入力し、右横の「虫めがねのマーク」をタップします。すると検索結果が一覧表示されますので、その中で気になるサイトをタップして訪ねてみましょう。
気に入ったサイトをブックマーク(登録)する
右上の「ブラウザのメニューボタン」をタップすると「星のマーク」が出てきます。それをタップするだけでブックマークへの登録が完了です。ブックマークしたサイトを見るには、やはり「ブラウザのメニューボタン」を開き、その中の「ブックマーク」をタップすれば、登録したサイトが一覧表示されます。
閲覧したサイトを再び訪れたい時
自分が閲覧したサイトを再び訪れたい時は、「ブラウザのメニューボタン」の中の「履歴」をタップすればそれまでに訪れたサイトの一覧が表示されますので、見たいサイトをタップしましょう。そのサイトに移動することができます。
(この項目の出典:「Androidスマホの使い方 初心者編」: https://android-smart-phone.com/20181104/)
4.スマホ初心者も楽に使いこなせる「らくらくスマートフォンme F-03K」
以上、スマホの機能や使い方の基本の「き」をお伝えしてきました。
多機能なため、複雑怪奇に見えるスマホですが、携帯電話と比べ、頭で考えるよりも、何度も触れていくうちに感覚的に操作方法が身についていくものですので、焦らなくても大丈夫ですよ!
ただ、そうは言っても、はじめて使うスマホはわかりやすく、扱いやすいものがいいですよね?
そこでオススメしたいのが、富士通の「らくらくスマートフォンme F-03K」です。
その特長は以下の通り。
①使いやすいメニュー画面
②きれいで見やすく目に優しい画面
③携帯よりも操作しやすい文字入力
④購入後も安心のサポート態勢
⑤ 簡単、きれいに撮れるカメラ機能
⑥見たいサイトも、調べ物も、とってもスムーズに使えるインターネット
⑦ 仲間を見つけられる「らくらくコミュニティ」
⑧アプリ(機能)を増やせるGoogle Play
以上のように、初心者の方がつまずきがちな点に配慮した、シンプルで使いやすいスマートフォンとなっています。
それぞれの特長について詳しくご紹介していきますので、最初に手に取るスマホとして、購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
4-1. 使いやすいメニュー画面
ボタンの大きさ、視認性、画面レイアウトなど、さまざまな視点からメニュー画面を開発。
使用頻度やカテゴリを考慮した機能配置や、重要な情報には色をつけて強調するなど、見やすさと使いやすさを追求しています。スマホ初心者でも迷わず使えるタッチメニューです。
①重要な情報には色をつけて強調
新着表示などがひと目でわかるので、大切な情報を見逃しません。
②わかりやすい表示で使いやすい短縮ボタン
すぐに登録相手に電話をかけられる9件のワンタッチダイヤルボタン。アイコン表示もできるので、どこに誰を登録したかひと目でわかって便利です。
③押したいボタンだけが反応する「うっかりタッチサポート」
本体を握る手や指が画面の端にかかってしまっても誤作動してしまうことはありません。スマートフォンをしっかり握りながら安心して操作することができます。
④届きにくいボタンもしっかり押せる「おまかせタッチ」
タッチ操作の際、パネルのどの部分を押したいかを指の角度から自動で検知。パネルの端など指が届きにくい場所でも、しっかりと入力できるので便利です。
⑤迷うことなく操作ができる工夫が満載
⑥各種画面もわかりやすさにこだわり
一般的なスマートフォン以上に「わかりやすさ」を大切に考え、どの画面も見やすくわかりやすいデザイン・表示内容なので、安心して使えます。
⑦時間をかけてメールが読める「持ってる間ON」
見ている間は画面が消えない「持ってる間ON」機能を採用。本体を持っている間だけでなく、見つめている間も画面が消えません。じっくりとメールやWebを閲覧するときなどに便利です。
⑧画面の拡大も思いのまま「いつでもズーム」
カメラキーを長押ししている間は、画面を拡大。さまざまな画面をボタン1つで拡大できて便利です。
4-2. きれいで見やすく目に優しいディスプレイ
画面は約4.5インチ有機ELディスプレイ。画面解像度はHD(720×1280)なので写真や動画もよりきれいに楽しめます。
①屋外でも明るく見やすい「スーパークリアモード」
色鮮やかな有機ELディスプレイに加えて、屋外にいることを照度センサーで検知する「スーパークリアモード」を採用。屋外の直射日光下でも画面が暗くならず、ストレスなく操作できます。
②年齢に合わせて見やすい色味に調整「あわせるビュー」
年齢とともに変化する色覚特性に合わせて、画面の色味を自動で調整。識別しやすい配色に調整します。
③メールの文字がはっきり読める
メール閲覧時には、「小」「標準」「大」「より大」「最大」の中から文字サイズを選択可能。自分に適した文字サイズで、メールがらくらく楽しめます。
4-3. 携帯よりも操作しやすい文字入力
①携帯よりもすばやく打てる
各行のボタンを長押しすると、押した行のすべての文字がポップアップ表示されます。「お」や「こ」など母音に“お”がつく文字も、ボタンを2回押すだけで文字入力が可能です。
②入力文字が確認できる
文字が大きくて見やすいボタンを採用しました。さらに、ボタン入力時に出る文字も大きく見やすいので、今押している文字をしっかり確認できます(「ケータイ入力とらくらくタッチ入力」、及 び「ケータイ入力 」に設定した場合の動作となります)。
③音声や手書きでも入力できる
<音声で文字を入力できる>
メールなどの文章を音声で入力することができます。口頭でメール作成が行えるので便利です。
<手書き感覚で文字を入力できる>
大画面を活用しての手書き入力に対応。漢字はもちろん、絵文字や英数字にも対応しています。文字種を切り替えることなく、スムーズに入力できて便利です。
4-4. 購入後も安心の充実したサポート態勢
①わからないことは無料で電話相談ができる「らくらくホンセンター」
専門のアドバイザーが操作方法などをやさしく教えてくれます。専用ボタンを押すだけでワンタッチでつながります。
「らくらくホンセンター」へは直接ダイヤルでもつながります。
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
※番号をよくお確かめの上、おかけください。
※携帯電話・PHS(他社)からもご利用になれます。
※一部のIP電話からは接続できない場合があります。
②わかりやすい「かんたん操作ガイド」付き
操作方法が画像でわかりやすく説明された「かんたん操作ガイド」を同梱。大きな文字表記はもちろん、項目ごとの色分けや、わかりやすいイラスト説明までついているなど、便利な工夫が満載です。
③わからないことを教えてくれる「ヘルプボタン」
各機能の画面上に表示された?(はてな)マークのヘルプボタンを押すだけで、「らくらくスマートフォン me」のさまざまな使い方を簡単に調べることができます。いつでもどこでもわからないことをその場で調べられるので便利です。
④遠方のご家族の安否を確認できる「つながりほっとサポート」
利用状況(歩数計の歩数や電池残量など)や自身の体調情報を、あらかじめ指定した「つながりメンバー」へ自動でお伝えできるサービスです。離れたご家族などに元気な様子をお知らせでき、安心です。
⑤電話による詐欺被害を抑止する「迷惑電話対策」
電話帳に未登録の番号から電話がかかってきたとき、発信者側に迷惑電話対策を設定している旨を自動で伝えます。万一、迷惑電話だった場合でも、相手を牽制できるうえ、会話も録音されるので安心です(あらかじめ設定が必要です)。
⑥迷惑メールを自動で判定する「らくらく迷惑メール判定」
迷惑メールの可能性のあるメールやSMSを開封する際に注意喚起を行うことで慎重な行動をうながします(ドコモメール、SMSに対応しています)。
4-5. 簡単、きれいに撮れるカメラ機能
①大切な思い出を美しく保存できる「グランビュー&約1310万画素カメラ」
高感度・低ノイズと多彩な撮影機能を実現する、富士通独自の高性能画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」を搭載。ハイクオリティな写真撮影を手軽に楽しめます。
高性能センサーにより、美しく撮影することが難しい薄暗いシーンでも、人物や風景を明るくきれいに撮影することができます。
②ピント合わせもタッチひとつで行える「タッチシャッター&サイドキー撮影」
被写体にタッチするだけで簡単にピントが合い、シャッターを切ることができます。迷うことなく直感的に操作ができるので、撮りたい瞬間を逃しません。もちろん、押しやすいカメラボタンでの撮影も可能です。
③被写体の動きや表情まで楽しめる「スマイルムービー」
写真と動画を同時に撮影できる「スマイルムービー」なら、シャッター直前の約3秒間も自動で動画保存されます。とっておきのベストショットに加えて、何気ない自然な仕草も大切な思い出として再生することができます。動きのあるシーンなどでベストの瞬間を逃しても、いつの間にか動画保存されているので便利です。
④本格的な動画撮影も簡単「クイック動画切り替え」
静止画撮影中に動画を撮りたくなったらワンタッチで切り替え可能。大切なシーンを逃すことなく、動画撮影が行えます。
※切り替えボタンは人の顔を検出時に、青くなります。
⑤見たい写真をすぐに探せるアルバム
写真整理に優れたアルバムをご用意。撮りためた写真は日付ごとにフォルダ分けできるので、大切な記念日の写真なども素早く探せます。さらに、特に好きな写真だけを保管できる「お気に入りフォルダ」(★ボタン)を活用すれば、お孫さんの笑顔なども簡単にまとめることができます。
4-6. 見たいサイトも、調べ物も、とってもスムーズに使えるインターネット
①お役立ち情報を手軽にチェックできる「dメニュー」
天気、ニュースなど知りたい情報へ簡単にアクセスできる「dメニュー」。ホーム画面に専用のボタンを配置したうえ、メニュー構成がシンプルでわかりやすいので、手軽にインターネットを楽しめます。
②はじめてのネット検索もらくらく行える
誰もがインターネットを簡単に楽しめるよう専用ブラウザを搭載。よく使う検索ボタンや、ブックマークボタンが常に表示されているので、見たいサイトや気になるサイトにすばやくアクセスできて便利です。
③気になる言葉のさまざまな情報をらくらく表示「らくらくワンタッチ検索」
検索ボタンを押すと「通常検索」に加えて、調べ物に便利なカテゴリが一覧で表示される「らくらくワンタッチ検索」をご用意。気になるカテゴリボタンを選択するだけで検索候補が絞り込めるので、より簡単に目的の探し物が見つけやすくなります。
4-7. 仲間を見つけられる「らくらくコミュニティ」
①初めてでも安心して多彩なサービスを楽しめる
「らくらくコミュニティ」は趣味や生活に役立つクチコミや、面白い情報が満載のインターネットサービスです。趣味の合う人との交流はもちろん、見るだけでも十分に楽しめます。利用料が無料(※)なうえ、誤って個人情報などを投稿しないように専門スタッフが24時間確認しているため、初めての方でも安心して楽しめます。
※ご利用には別途パケット通信料がかかります。
②さまざまな内容の投稿・コメントが1日1万件以上集まる掲示板
投稿には、何気ない日常の一コマから、ほろりとする感動話、生活に役立つアイデアまで、さまざまな内容があります。同じ年代だから話せたり、理解できることもあります。ここでしか出会えない投稿を皆さん日々楽しんでいます。
③みんなで楽しめるイベントやコンテストも人気「イベント・コンテスト」
「らくらくコミュニティ」では、期間限定イベントやコンテストを定期的に開催。中でも人気はフォトコンテスト。らくらくスマートフォンでうまく撮れた写真があったら気軽に投稿してみましょう。『みんなのコメントが嬉しい』『腕を競うのが楽しい』など利用者からも大好評です。
「らくらくコミュニティ」に参加してみたい!という方はこちらからどうぞ。https://community2.fmworld.net/
4-8. らくらくアプリ(機能)を増やせるGoogle Play
①何百万ものアプリを思う存分楽しめる
Google Playとは、Google™ が提供するアプリ・映画・音楽などの配信サービスです。たくさんのアプリや、人気のゲーム、話題の映画・音楽・書籍などを、自由に楽しむことができます。家族と一緒に楽しみたかったあのアプリも、見逃していたあの映画も、すぐに手に入れられます。
②音声入力で欲しいものを即座に検索できる
検索窓の横にあるマイクアイコンを押したあとに、探したいキーワードを話しかけるだけで即座に検索できます。
以上、「らくらくスマートフォン me F-03k」の特徴についてお伝えしてきましたが、「らくらくスマートフォン」についてのより詳しい情報は、下記サイトをご覧ください。
http://www.fmworld.net/product/phone/rakuraku/
使いやすさ、わかりやすさを第一に考えた「らくらくスマートフォン」で、楽しく快適なスマホ生活を始めてみませんか?
5.まとめ
冒頭に書いたように、今やスマホは10人に8人が使っており、生活、ビジネスの必需品となりつつあります。
「ガラケーでも十分」
そんな声も聞こえないわけではありませんが、やはりスマホの利便性を一度体験してしまうと、手放せないもの。ここでスマホのメリットを簡単に振り返りましょう。
① 簡単に使える
ボタンを押して使う携帯と違い、スマホの場合はタッチパネルなので、直感的な操作が可能です。
②アプリで機能が増やせる
地図、画像加工、健康管理などなど自分が必要とする機能を追加していくことができる。LINEなどを使えば、無料で家族や友人とチャット(ネットワーク上でリアルタイムに複数の人が文字を入力して会話を交わすこと)や通話を楽しめるのはやはり大きな魅力です。
③パソコン用のインターネットサイトを閲覧できる
パソコン用のインターネットサイトをパソコンとほとんど変わらない状態で閲覧することができ、動画もストレスなく楽しめます。
④パソコンのメールアドレスが使える
外出先でもウェブメールや、パソコン用のメールアドレスが使えるようになります。特に時間に追われる忙しい人にとってこれは大変便利。
⑤高画質な写真を撮影でき、すぐに人と共有できる
高画質な写真を簡単に撮ることができ、撮った写真を家族や友人にそのまま送信したり、直接FacebookやInstagramといったSNSにアップロードもできて、さまざまな人と画像を共有することも簡単。もはやデジカメいらず?
これだけの利点を備えたスマホ。使いにくそう、難しそうというイメージだけで遠ざけてはもったいないと思いませんか? この記事が、スマホデビューの後押しになることを願っています!
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