
「もうそろそろ定年を迎えるけれど、定年後も生きがいをもってアクティブに暮らすために趣味が知りたい。」
あなたはいま、定年後の時間の使い方について悩んでいませんか?
長年のお勤めの末、やっと得られる自由な時間を生き生きと過ごすためには趣味が必要です。
趣味を通じて、人と交流したり、健康維持に努めたり、あるいはそれまで興味があったけれど取り組む時間がなかったことに挑戦したりすることができます。
この記事では、何事にも意欲的で元気なアクティブシニアにオススメしたい趣味をご紹介していきます。
人生をより楽しむために、あなたにぴったりな趣味が見つかれば幸いです。
目次
1. アクティブシニアにオススメする趣味の選定基準
本記事でアクティブシニアにオススメする趣味は、アクティブシニアの定義を踏まえ、以下の2点を満たしている趣味を紹介していきます。
・心に張りを持って生き生きと暮らせるきっかけになること
・体力を使いすぎない趣味であること
アクティブシニアの定義を説明すると「日々の生活を意欲を持って暮らすシニア」と言えます。
具体的には、第2次世界大戦直後、1947(昭和22)年から49(昭和24)年に生まれた『団塊の世代』を中心とする60~70代のうち、自分なりのこだわりや価値観を持ち、仕事や趣味に意欲的で元気なシニア世代」のことをアクティブシニアと指します。
さらには、一般社団法人日本アクティブシニア協会によると「『戦後教育を受け、高度成長期を経験』『生涯現役志向が強く、経験豊富』などの条件を満たす前期高齢者(65~75歳)」と定義しています。
戦後の大量消費時代を牽引し、消費意欲も高い団塊の世代を中心としたアクティブシニアは、新しいモノ・サービスにも好奇心旺盛で、デジタル端末を使いこなしたり、自分のやりたいことを追求するための趣味にお金をかけることにも積極的です。
生涯現役で日々の生活を楽しみたいと考えるアクティブシニアにとって、健康、人との交流、こだわりの旅などの自己実現は、心に張りを持って生き生きと暮らすために何よりも大切な要素です。
よって、心に張りを持って生き生きと暮らせるきっかけになる、且つ体力を使いすぎない趣味をオススメの選定基準にしました。
以下、切り口ごとにオススメの趣味をご紹介していきます。
2. アクティブシニアにオススメの趣味10選!
上記条件を満たすアクティブシニアにオススメしたい趣味を「体を動かす趣味」「人と交流する趣味」「旅に関連する趣味」「自分を表現する趣味」の4つの切り口で順にご紹介します。
2-1. 体を動かす趣味
健康維持は日々を若々しく活動的に過ごしたいアクティブシニアにとってとても重要な要素です。シニアにとって体力的に無理がなく、ケガをしにくいものを選んでみました。
①ヨガ
ゆったりとした呼吸とさまざまなポーズ、瞑想を組み合わせたインド生まれのヨガは、年齢を重ねることで失われていく筋力をつけたり、関節の可動域を広げるなど身体機能に良い影響を与えるだけでなく、集中力を高めたり、気持ちを穏やかにするなど精神面でのメリットも大きく、アクティブシニアにぜひオススメしたいエクササイズです。
年齢とともに身体の自由が利かなくなることへの焦りや不安をもつシニアにとって、ヨガを通じて「自分はこんなポーズができる」と思えることは自信をもたらし、ヨガ教室に通えば、さまざまな年代の人々と同じポーズを取ることで、心地良い一体感が得られます。
心身に良い影響を与えるだけでなく、ヨガマットとヨガパンツ、Tシャツさえ用意すれば、すぐに始められるという手軽さも魅力です。
自宅でDVDを見ながらという方法もありますが、ヨガ初心者の場合は、安全面や正しい呼吸法や体の動かし方を覚えるためにも、最初はヨガ教室に通うほうがいいでしょう。その場合は、シニア向けのクラスから始めることをオススメします。もし最寄りの教室にシニア向けのクラスがなくても、教室に相談してオススメのクラスを教えてもらえば、安心して参加できます。
②テニス
テニスというとハードに動き回るイメージが強いかもしれませんが、実はシニアに向いているスポーツと言えます。
その理由として、人との接触がないためケガが少ないという点が挙げられます。また、テニスは足、腕、腰など全身を柔軟に使うスポーツなため、全身を効率的に鍛えることができます。ボールを打ち返す動作はストレス発散効果も期待できます。
ただ、捻挫やボールが当たってしまう危険性はありますので、始める前に柔軟体操を入念に行ったり、体調が優れない時は無理をしないなどの注意は必要です。
ご夫婦で始めるのもよいですが、一人で気軽に始められるところもテニスの魅力です。テニススクールに通えば練習相手が見つかるなど、新たな出会いの場にもなるでしょう。
運動量が多く、出会いのきっかけも豊富なテニスは、アクティブシニアに打ってつけのスポーツです。
③社交ダンス
社交ダンスは日本での競技人口が150万人以上もいる人気スポーツです。夫婦でも、また独身でもパートーナーが見つかるので、性別に関係なく気軽に始めることができます。華やかで運動量もあり、人と組んで踊る社交ダンスは、アクティブシニアにとって魅力の多い趣味と言えるでしょう。
シニアが社交ダンスに取り組むことで得られるメリットは以下の3つです。
認知症予防
音楽に合わせてステップを踏むことで脳に刺激を与え、認知症予防につながります。
身体的衰えの予防
音楽にのせて楽しく身体を動かすことができるので、身体的な衰えの予防につながります。
コミュニケーションの活発化
レッスンを通じてさまざまな方とつながりが増えるため独身者の社会的な孤立を防ぐことができ、夫婦の場合は共通の趣味を持つことで会話が増えるきっかけになります。
社交ダンスを始めるためには、まずスクールを見つけましょう。
その際に気をつけたいポイントは以下の3点です。
初心者コースがある教室を選ぶこと
上級者ばかりに時間を使い、初心者の練習が充実していない教室もあるので、初心者コースがある教室を選びましょう。
上級者と交流すること
上級者との交流があると練習の励みになるため、長く続けやすくなるきっかけになります。そのため、上級者と交流をしてみましょう。
初期費用が安い教室を選ぶこと
いきなり高価なドレスを購入させる教室よりも、最初は手持ちの動きやすい服装からでも始められる初期費用が安い教室が好ましいです。
まずは身体をダンスに慣らしつつ、ある程度上達したらドレスの購入も検討し、最終的には大会出場にも挑戦する、という順番で上達を目指していきましょう。
2-2. 人と交流する趣味
定年すると一気に人間関係が狭くなってしまうということは、シニアに共通のお悩みでしょう。仕事仲間に代わる人間関係として趣味仲間をつくれば、仲間との交流を通じてさまざまな刺激を受けるので、日々の生活に張り合いがもたらされ、アクティブな生活を送ることができるでしょう。
④ボランティア
ボランティア活動は、自分の知識や経験を活かしたり、社会や地域に貢献している充実感を得られたり、何より仲間ができたりと、さまざまなメリットが挙げられます。自分が長年培った技能を人のために役立てられることは、アクティブシニアにとって大きな喜びとなるはずです。
シニアが参加できるボランティアには以下のようなものがあります。
地域活動
小学生の登下校パトロール、小学校イベントの手伝い、小学校・幼稚園での読み聞かせ、学童で昔あそび、花壇の整備、町内のお掃除、伝統文化の継承
福祉関係
老人世帯への食事サービス、介助サービス、点字、手話通訳、送迎などの子育て支援
その他
震災など被災地への救援活動、病院や施設でのボランティア、ハンディキャップがある人のスポーツ活動支援・協力、JICAシニア海外協力隊(40~69歳対象)
ボランティアはこれだけではありません。まずは「自分は何がやりたいのか」「何をしている時が楽しいのか」「現役時代にやってみたかったこと」などを考えてみましょう。例えば、子供が好きで料理が得意なら「こども食堂」で調理スタッフになるなど、自分の好き・得意なことから探すと見つけやすくなります。
ボランティアの探し方としては以下のような方法があります。
地域の公共機関・媒体で探す
コミュニティセンター、小学校、図書館や市民体育館といった公共機関の多くでボランティアを募集しています。自治会の回覧板や市の広報誌、公共機関の掲示板やウェブサイトなどを確認してみましょう。
ボランティアセンターで探す
地域のボランティア市民活動センターには、コーディネーターがいて、ボランティア活動の相談や紹介を行っています。
インターネットで探す
「ボランティアしたい人」と「ボランティアを必要としている人」をつなぐウェブサイトでは、多種多彩なボランティアが随時募集されているので、あなたの希望に合うボランティアにめぐり合えるでしょう。
activo
Yahoo!ボランティア
⑤カラオケ
現役時代、仕事上の付き合いで行っていた方もいらっしゃるかもしれないカラオケも、気心の知れた仲間と歌えば楽しい時間になります。巷には「カラオケ健康法」などという言葉もあるくらいで、以下のような効果があるとされ、介護施設がカラオケを導入することもあるそうです。
認知症予防
歌を歌うと、その歌を聴いていた頃の古い記憶や感情が脳を刺激するため認知症の予防効果があるという説があります。また「次は何を歌おう」と考えたり、「新しい歌を覚えよう」とすることも脳への刺激になります。
高血圧の防止
歌う時は腹式呼吸になります。腹式呼吸とは胸郭と腹腔を隔てている横隔膜を上下させる呼吸法ですが、この上下運動によりポンプ効果が生まれ血流が良くなり、結果、高血圧の防止になると言われています。
誤嚥防止
歌う時は口を大きく開けるため、口まわりや舌の筋肉を使います。その結果、食べ物を喉の奥に送り込む力が強化され、誤嚥を防ぐことにつながります。
口腔環境の正常化
唾液には口の中で洗浄・抗菌・保護・円滑化する作用があり、量が少ないと虫歯や口内炎になりやすかったり、食べ物がうまく飲み込めなくなったりします。歌う時は4~5分間ずっと口を動かしているため唾液がたくさん分泌されるので、口腔環境を正常に保つ効果が期待できます。
ストレスの軽減
カラオケで歌ってスッキリした感覚を味わったことがある人は多いことでしょう。大きな声を出して歌うことで脳から幸せホルモンが分泌され、腹式呼吸は自律神経を整えてリラックスさせる効果があることから、ストレスが軽減されると言われています。
仲間と一緒に思い切り好きな歌を歌うことでストレスを発散し、表現欲求も満たしてくれるカラオケは、アクティブシニアにとって一石何鳥にもなる趣味と言えます。何より、気の合った同年代の仲間と青春時代のなつかしい歌を歌ったり、他の人の歌を聴いて手拍子をしたりするうちに連帯感や仲間意識が育まれるのも嬉しい点です。平日昼間ならカラオケボックスの室料もかなり安いので、気軽に利用したいものです。
参考:レイス治療院 https://leis.jp/hobby/karaoke/
⑥英会話
気軽に海外に行けるようになり、また、訪日外国人も増加する一方の昨今、やはり英語を少しでも身につけて外国の方と交流してみたい、道案内などで手助けしたいと願うアクティブシニアは多いことでしょう。定年後にできた自由な時間を、英語力向上に使ってみてはいかがでしょうか。
英会話を学ぶにはたくさんの選択肢がありますが、もっとも手軽なのはインターネットを利用したオンライン英会話でしょう。その多くはフィリピンをはじめとした海外に拠点を置き、低価格なレッスンを提供しています。英会話初心者でも安心して話せるよう一人ひとりのレベルに合ったレッスンを組み立ててくれるスクールもあるので、積極的に活用したいものです。
また、毎日受講できるスクールも多いため、英語の上達も早く、レッスンを日常生活に取り入れることで生活に張り合いが出てくるというところも魅力です。
以下はオススメのオンライン英会話スクールです。まずは無料体験レッスンから始めましょう。
レアジョブ英会話
引用:https://www.rarejob.com/
日本人のカウンセラーのきめ細かいサポートで、初心者でも安心。厳しい基準で選抜されたフィリピン人講師は明るくオープンな方が多く、会話がはずみやすい。
DMM英会話
引用:https://www.rarejob.com/
ヨーロッパやアフリカなど世界90カ国以上 6,400人以上の講師がいるので、さまざまな国の先生と話すことができる。いきなり外国人の先生と話すことに不安がある方向けに日本人講師もいるので安心してレッスンを受けられる。
2-3. 旅に関連する趣味
「自由な時間ができたら○○に行ってみたい」。そんな思いを温めてきた方は多いでしょう。非日常感を味わえる旅行は、アクティブシニアにおすすめしたい趣味の一つです。ツアーに参加したりや有名観光地を訪れるのもいいのですが、自分なりにテーマをもうけた旅にすると、よりディープな体験となり記憶に残りやすくなります。
⑦食べ歩きの旅
老若男女に人気の「食」と「旅」を組み合わせれば、場所も食も楽しめる素晴らしい趣味になるでしょう。最近は商店街などで「食べ歩きグルメ」を打ち出すところも多くなってきました。さまざまなご当地グルメを味わいながら、パートナーや友人と街をぶらぶらと散策すれば、盛り上がること間違いなしです。手頃な値段で楽しめる食と旅。仲間との会話のネタにもうってつけです。
⑧御朱印集めの旅
歴史や史跡巡りが好きな方にオススメしたいのが、お寺や神社を参拝した際に朱色の印と墨で寺社名・参拝した日付・御本尊などを御朱印帳に書いてもらう「御朱印集め」の旅です。
御朱印集めはシニアだけでなく、パワースポット巡りをする若い世代にも人気です。お寺や神社を訪れた証として、最近では老若男女を問わず多くの方が御朱印集めを趣味にしています。さらには、日本を訪れた外国人の中にも御朱印を集めている方がいるので、御朱印集めをきっかけとして普段は関わることがないような人とも交流を楽しめるのが魅力です。
お寺や神社は日本全国の津々浦々にあるので、どれだけ御朱印を集められるか仲間と競いあうのも楽しいものです。ただし、すべての寺社仏閣で御朱印がもらえるわけではないため、事前に目当てのお寺や神社に問い合わせるか、下記のようなウェブサイトで確認しておくことをオススメします。
ホトカミ
引用:https://hotokami.jp/
ホトカミは、御朱印があるかどうかを確認したり、行きたい寺社リストを作ることができる、お参りの記録共有サイトです。日本全国14万件にものぼる神社・寺の口コミを投稿できるほか、自分の気に入った寺社をリスト化して保存でき、自分だけの神社仏閣コレクションを作ることができます。同じお寺や神社のファン同士でやり取りができるので、情報交換に役立てたり感想を伝えあったりして盛り上がれます。
2-4. 自分を表現する趣味
仕事を離れると自己実現や自己承認の機会が失われてしまう方は多いかもしれません。大きな役割から解放されて嬉しい反面、寂しさや虚しさを感じる方もいらっしゃることでしょう。そんな方にとって何かを表現・創造し、それを仲間と共有してコミュニケーションをとることは、新たな自己実現、自己承認の機会になるでしょう。
エネルギッシュなアクティブシニアにとって、自分を表現することは定年後をさらに前向きに生きるための尽きることのないエネルギー源となるはずです。
⑨写真
シニア世代にとってカメラは根強い人気を誇る趣味の一つです。一眼レフや三脚などを使うこだわり派の方もいれば、スマホのカメラで十分という方もいるでしょう。
いずれの場合でも、写真を撮るという行為は基本、被写体を探して積極的に外の世界へ出ていかねばなりません。それ自体が、心身の健康を保つに有効であると同時に、街や自然の中に身を置いて魅力的な被写体に出会い、シャッターを切るという行為には精神的な高揚感があり、それが楽しさにつながります。
仲間と一緒に撮影会や撮影旅行などを行うのも楽しいですし、撮った写真を家族や友人と見せ合えば、会話も盛り上がります。写真は表現欲求とコミュニケーション欲求を同時に満たしてくれる、アクティブシニアにはうってつけの趣味と言えるでしょう。
⑩俳句
五七五で表現し、季語を一つ入れる。こんなシンプルなルールなのに、季節の情景や心の機微などを繊細に表現できる俳句。想像力をフル回転させて限られた言葉に落とし込むので、脳の活性化にもつながりますし、ノートとペンさえあればすぐに始められる気軽さも魅力です。
作品ができたら新聞や雑誌に投稿したり、俳句仲間を募って句を読み合う句会をつくれば、他の人の感想が聞けたり創作の励みにもなります。自分で句会をつくるのは大変なので、地域の俳句教室に通うのもいいでしょう。
仲間がいるならば「連句」も楽しいものです。俳句をつなげていく連句は、最初の句に対してその情景から次の句を想像する文芸で、何人かで長句(五七五)と短句(七七)を交互に繰り返します。前の句と関連がなくてはなりませんが、まったく違う内容の句がよいとされています。連句は他の人との共同作業で作品を作り上げていくので、俳句を作るのとはまた違ったおもしろさがありますから、こちらもオススメです。
3. アクティブシニアの趣味仲間をつくるポイント
定年後もアクティブに過ごしたいと願うシニアにとって重要なのは、共に趣味を楽しめる仲間の存在。一人で好きなことを思う存分やることもよいのですが、やはり日々の生活に人との交流があるほうが気持ちにハリが出ますし、趣味の上達にもつながりやすいものです。
仲間とともに長く趣味を楽しみたいなら、お住まいの地域で趣味の講座を探し、そこに参加することで仲間を見つけるのがベストです。まずは広報誌を見てみましょう。市民体育館の告知ではシニア向けのスポーツ講座やサークル募集などの情報が載っています。
広報誌以外でも、以下のようなものでも趣味の講座に関する情報を得られます。
・地域のコミュニティセンター
・公共施設(図書館や市民プール、体育館、公民館)
・商工会議所
・自治体のウェブサイト
・近所のスーパー
また、もちろんインターネットで仲間を探すのもたいへん便利です。「ジモティー」という地域の掲示板では簡単にお住まいの地域の趣味の教室や集まり、ボランティア情報などを知ることができます。
ジモティー
趣味仲間がいれば楽しみも倍に!FCNT株式会社の「らくらくコミュニティ」
FCNT株式会社の無料SNS「らくらくコミュニティ」は、いろいろな人と共通の趣味や話題を通じて交流することができる、パソコンからはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットからもアクセス可能なインターネット上のコミュニケーションの場です。あなたの趣味の仲間も、きっと見つかります。
人気の「みんなの掲示板」は文字通りコミュニティメンバーなら誰でも参加できる掲示板です。まずはここをのぞいてみましょう。あなたと同じものに興味がある人の投稿がたくさん並んでいます。 おもしろいと思う投稿があったら、拍手ボタンを押したりコメントを残したりしてみましょう。あなたの反応に書いた人は喜ぶはず。
旅先で撮った写真や旅の思い出話を投稿できる「旅先での素敵なこと」、自作の俳句に写真を添えられる「俳句・写真俳句」、健康のために取り組んでいることをみんなと共有する「楽しく健康」など、多彩なテーマの掲示板があるので、慣れてきたら、あなたの趣味について投稿してみましょう。コメントが届いたり拍手がくれば、あなたの趣味へのモチベーションもアップすることでしょう。
いいなと思うユーザーがいれば「ともだち」になりましょう。近くに住んでいる方ならば、直接会って一緒に趣味を楽しめますね!
ともだちが何人かできたら「個人サークル」を立ち上げてみましょう。個人サークルは親しい方とだけで語り合える非公開スペースです。家族・親戚同士で連絡を取り合う、昔の友人を集めて同窓会を開く、同じ趣味のともだちと深く語り合うなど、便利に活用することができます。
らくらくコミュニティで仲間を見つけ、よりハッピーな趣味ライフを送りましょう!
4. まとめ
生涯現役がモットーのアクティブシニアにオススメな趣味について「健康」「人との交流」「自己実現」の切り口でご紹介しました。
定年後の時間は好きなことをやって、楽しく、有意義に生き生きと過ごしたいものですよね。
インターネットとデジタル端末の普及もあって、趣味に関する情報や一緒に楽しむ仲間を見つけるのは格段に簡単になりました。
文明の利器を上手に使いこなしながら定年後の生活を充実させるために、この記事がお役に立てたら幸いです。
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