
「老後は旅行にたくさん行きたいけど、資金計画はどうしよう?」
定年退職した後の自由に使える時間を旅行に使いたいと考えているシニアはたくさんいます。
大手不動産情報サイトが実施した[定年後の暮らしに関する調査]によると、「定年退職後に楽しみにしていること」の第1位は国内旅行でした。
出典:SUUMOジャーナル 「60代・70代に聞いた! 定年後の生活、不安と楽しみは?」
別の調査結果では、シニア世代が旅行で行きたい場所は以下のようになっています。
◯シニア世代が旅行で行きたい場所(国内・海外)トップ5
| 国内 | 海外 |
1位 | 北海道 | アメリカ |
2位 | 沖縄 | オーストラリア |
3位 | 京都 | イタリア |
4位 | 石川 | 台湾 |
出典:大和ネクスト銀行「“2018年ランキングで見る”シニアライフに見る調査」
来年(2019年)、国内旅行で行きたいところ
来年(2019年)、海外旅行で行きたいところ
国内でも、海外でも、老後に旅行にたくさん行きたいと思っているのであれば、今から資金についてしっかりと計画を立てておきましょう。
この記事では、老後に余裕を持って旅行をするために、実際にどのくらいお金がかかるのか、どれくらい資金を用意しておけばいいのかなど、老後の旅行にかかるお金に関する情報をご紹介します。
さらに、シニア世代が利用できる割引制度や格安プラン、旅行にかけるお金の節約テクニックまでご紹介します。
この記事を読むことで、資金面を心配せずに旅行を楽しむことができるようになるでしょう。ご自身の資金状況を振り返りつつお読みください。
目次
1.老後に余裕を持って旅行をするためのお金の話
老後に余裕を持って旅行をするために、まずは現状の把握からしていきましょう。
・国内・海外旅行には一般的にどれくらい費用がかかるのか
この二つを確認したあとは、定期的に旅行に行く場合のお金のシミュレーションをしてみますので、ご自身の経済的な状況等を考えながらお読みください。
1-1.【調査結果】シニア世代が旅行にかけているお金
すでに老後の生活を楽しんでいるシニア世代が旅行にかけているお金はどれくらいなのでしょうか?
大和ネクスト銀行が行なった《“2018年ランキングで見る”シニアライフに見る調査》によると、「2018年にお金を費やしたこと」に対する回答は、「旅行」67.8%、「趣味」82.9%、「アンチエイジング」39.3%となっています。
では、旅行にどのくらいのお金を費やしたのでしょうか。
2018年1年間に旅行に費やした平均金額は25.6万円でした。同様の調査をした2017年の結果では、21.1万円だったので、旅行に費やす費用は増加傾向にあるようです。
年金で生活費の大半を賄っているシニアの場合には、1年間で25万円以上の出費はかなり大きい金額なので、普段の生活を圧迫してしまう可能性が高くなりそうです。
出典:大和ネクスト銀行「“2018年ランキングで見る”シニアライフに見る調査」
1-2.【国内・海外別】旅行にかかる費用
「若いころは結構旅行に行ったけど、結婚してからは、子供が小さい時に家族旅行に数回行ったきりで、最近はどれくらい旅行費用がかかるのかよくわからない」というシニアも多いはずです。
今現在、旅行にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
◆国内旅行は平均で5万1,600円( 大人1人あたり1回の宿泊旅行にかかった費用・2017年調査結果)
◆海外旅行は平均で24万5,000円(2017年調査結果)
出典:株式会社リクルートスタイル「じゃらん宿泊旅行調査2108」1回の宿泊旅行にかかった費用
出典:一般社団法人 日本旅行業協会「海外旅行者数と海外旅行費用の推移」
国内・海外どちらも旅行の目的地や日程などによって大幅に変動する金額なので、あくまでも、ひとつの目安の金額と考えましょう。この平均値を考慮しながら、次の章でお金のシミュレーションをします。
1-3.お金のシミュレーションをする
老後に定期的に旅行をしたい場合のお金のシミュレーションをしてみましょう。
老後のお金のシミュレーションをするには、日本国内のこれからの景気動向なども考慮しなくてはいけないですし、支給される年金額も将来的に見直される可能性もあり、今の時点で未来の家計の支出を厳密に予測することは不可能です。
だからと言って、将来的な資金計画を行わずに老後の生活をスタートさせてしまうのはあまりにも無謀で不安になってしまいますから、平均的なモデルケースでおおよその計算をしてみましょう。
①自分の希望を出す
年に何回くらい旅行に行きたいか、国内だけでいいのか、海外にも行きたいのかを考えてみてください。
ここでは、年に2回程度、国内旅行をしたいと考えている首都圏在住の定年退職後のご夫婦(夫65歳妻63歳)の場合をシミュレーションしてみます。
国内旅行の平均額は大人1名が5万円超でしたので、夫婦2人で1回の旅行につき12万円使うとします。年2回で24万円になります。
ここで、体力的なことなどを考えて何歳くらいまで旅行に出かけられるか想定してみます。だいたい80歳くらいまでではないでしょうか。
今後15年間、毎年2回旅行に行くと想定すると「24万円×15年=360万円」
これが将来的に旅行に使う費用になります。
②現状の資産状況から将来的な資産の状況をシミュレートしてみる
夫の退職金は2,000万円とします。それ以外に貯蓄や財形で1,500万円程度あります。厚生労働省が発表した、平成30年度の厚生年金の平均支給額(夫婦2人分)は、22万1,277 円です。
22万円×12ヶ月=264万円から年2回の旅費24万円を引くと240万円です。
夫婦2人で1ヶ月20万円程度で生活していく計算になります。
しかし、総務省統計局が発表した家計収支の調査報告によると、高齢夫婦無職世帯の家計収支は毎月平均5万5,000円程度の不足分(年金では足りない部分)が出ているという結果でした。つまり、毎月5万5,000円程度、年間にして66万円程度は退職金や貯蓄を切り崩しながら生活していくことが想定されます。
80歳までの15年間で想定すると、「66万円×15年=990万円」
単純な計算ですが、80歳を迎えるまでに1000万円程度、資産が減ってしまうことになります。
ここでは、医療費などの支出は考慮していませんので、現実的にはもっと支出が増えるでしょう。また、将来的に年金支給額が変動することも想定されます。
この先の計算は、「80歳以降をどう過ごしたいと考えているか」で変わってきます。
老人ホーム等に入居を考えているのか、子供と同居して最後まで自宅で暮らしていくのかなど、それぞれのライフスタイルで用意しなくてはいけない資金額は変わります。無理のない範囲で老後に旅行をするには、今からどれくらいお金の備えがあればいいか、各々で計算してみてください。
最近では「人生100年時代」とも言われ、90歳以上生きることを想定しておかなければいけない時代です。ここでは単純な計算でシミュレートしただけですが、80歳の時点でどれくらいの資産を残しておかなくてはいけないかを計算しておくだけでも安心感が違ってきますから、上記のシミュレートを参考にして、ご自身の資金計画を立ててみてください。
2.お得に旅行ができるシニア割引をフル活用しよう
できるだけお得に、たくさん旅行に行きたいと考えているのであれば、ぜひシニア割引を活用しましょう。最近では50代でも利用できるものが増えているシニア割引。60歳を超えていればシニア割引のほとんどが利用できますし、さらに70代・80代と年齢が増すごとに割引率が高くなるシルバー割引のサービスを行なっているものもあります。
特に旅行の場合は、宿泊施設、交通機関だけでなく、美術館や水族館などのレジャー施設、スポーツ施設やアミューズメントパーク、レストランなどでもシニア割引を使うことができますので、予算を大幅に削減しておトクな旅行が可能になります。
気をつけることは、利用の前に年齢確認が必要となるケースが多いので、旅行に出かける際には必ず年齢が確認できる身分証明書となるもの(健康保険証、運転免許証など)を持参するようにしてください。
浮いたお金でおいしいご当地グルメ料理を堪能したり、お孫さんたちにおみやげを奮発してあげることもできますから、シニア割引をフル活用してみましょう。
2-1.シニア世代向けの格安・割引プランを利用しよう
シニア世代向けの格安・割引プランを利用するには、シニア向けのプランに絞った検索ができる旅行予約サイトを利用してみましょう。気に入ったプランがあれば、そのまま予約を行うことができるので、手間がかからず簡単です。
ここでは、シニア向けプランの検索が可能な代表的な旅行予約サイトをご紹介します。
じゃらんnet 50歳からのじゃらん
るるぶトラベル おとな旅特集ページ
日本旅行 50歳からを楽しむ大人の旅クラブ「おとなび」
楽天トラベル 50歳からの「テーマから探す旅」
JTB
*海外旅行プランが豊富 自分らしく楽しむ50歳からの大人旅
ゆこゆこ
※温泉付き旅館・ホテル シニアプラン
2-2.バス・旅客機・鉄道・新幹線にもシニア割引はある
主な交通機関のシニア割引をご紹介します。JRは各支社ごとにおトクに利用できるサービスを提供していますが、近距離移動で手軽に旅をしたい方向けです。新幹線を乗りこなして全国を周りたい方は、JR6社共通で利用できる「ジパング倶楽部」をおすすめします。
航空券のシニア割引は、出発当日、空席があった場合に利用できるタイプが多く、事前予約ができない会社もありますので、利用前に必ず条件を確認するようにしてください。
JR各社
JR東日本・JR北海道「大人の休日倶楽部」
https://www.jreast.co.jp/otona/
http://www.jrhokkaido.co.jp/network/member/index.html
JR東海「50+(フィフティ・プラス)」
https://50plus.jr-central.co.jp
JR西日本「おとなび」
https://www.jr-odekake.net/cjw/otonavi/
JR四国「四国エンジョイクラブ」
http://www.jr-eki.com/enjoyclub/enjoy-club.html
JR九州「ハロー!自由時間クラブ」
https://www.jrkyushu.co.jp/hello/
JR6社共通 「ジパング倶楽部」
JR全線で片道・往復・連続のいずれかで201km以上利用する場合、運賃および各種料金が最大で30%の割引となる
https://www.jreast.co.jp/otona/zipangclub/
「フルムーン夫婦グリーンパス」
ふたりの年齢の合計が88歳以上から、JR全線グリーン車(新幹線「のぞみ号」「みずほ号」など、一部の列車・設備を除く)が利用可能。夫婦どちらか一方が70歳以上の場合さらに5,000円引(販売期間と利用可能期間には限定されている場合がありますので公式サイトをご確認ください)。
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/fullmoon-greenpass/
大阪メトロ 「フリースタイルシニア」
65歳以上のシニア限定。週2~3回程度(月額3,000~7,000円)の利用に対し一般の方より割引率が高くなるサービス
https://subway.osakametro.co.jp/guide/page/freesta_senior.php
高速バス 「プラチナ65」
65歳以上は、片道普通運賃が割引価格で利用できる
https://www.kousokubus.net/BusRsv/ja/discount
航空会社 JAL「当日シルバー割引」
https://www.jal.co.jp/dom/fare/t-silver.html
ANA「スマートシニア空割」
https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/smart-senior/
スカイマーク「シニアメイト1」
https://www.skymark.co.jp/ja/fare/seniormate1.html
ソラシドエア「65歳からのシニア割」
https://www.solaseedair.jp/fare/price/senior65.html
スターフライヤー「スターシニア」
https://www.starflyer.jp/fare/fare_list/fws.html
エアドゥ
「DOシニア60」
https://www.airdo.jp/plan/fare/list/senior60/
「当日シニア65」
https://www.airdo.jp/plan/fare/list/senior65/
2-3.観光名所や観光スポットもお得なシニア割引を使おう
人気の観光名所やスポットにもシニア割引があります。ここでご紹介できるのは、ほんの一部ですので、旅行に行く前に必ずネット検索等をして、目的の施設でシニア割引を行なっていないか確認をしてから出かけるようにしましょう。
また、チケット購入や入場の際に年齢確認が行われることがほとんどですので、忘れずに年齢がわかる証明書類を持参していきましょう。
東京ディズニーリゾート 65歳以上 シニアパスポートあり
https://www.tokyodisneyresort.jp/ticket/index.html
国立西洋美術館 65歳以上は常設展無料
https://www.nmwa.go.jp/jp/visit/index.html
江戸東京たてもの園 65歳以上 割引料金
https://www.tatemonoen.jp/raien/holiday.php
※65歳以上が無料になるシルバーデーもあり
日光江戸村 65歳以上 シルバー料金
http://edowonderland.net/access/general/
富士急ハイランド 年間フリーパス 65歳以上 シニア料金
https://www.fujiq.jp/ticket/yearpass.html
鴨川シーワールド 60歳以上 割引料金
http://www.kamogawa-seaworld.jp/guide/#fee
横浜八景島シーパラダイス 65歳以上 シニア料金
http://www.seaparadise.co.jp/price/index.html
ハウステンボス 各種チケットにシニア料金あり(65歳以上)
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/ticket/
国営ひたち海浜公園 65歳以上 シルバー料金
https://hitachikaihin.jp/guide/ticket.html
トヨタ博物館 65歳以上 シルバー料金
https://www.toyota.co.jp/Museum/visit/admission/
3.その他老後の旅行を安く済ませるテクニック
シニア割引は年間通して行われているものがほとんどですが、宿泊施設や交通機関によっては、さらに安くできる場合もあります。
できるだけおトクに旅行をするテクニックを身につければ、年間2回の予算で3回行けてしまうこともあるかもしれません。ぜひ、旅行計画の際は、格安情報をうまく掴んで賢く予算計画を立てましょう。
3-1.比較サイトを使ってみよう
複数の旅行予約サイトからホテル・旅館やエアラインの最安値を見つけ出してくれる「旅行比較サイト」を利用してみましょう。
「旅行比較サイト」にアクセスして、希望する日程や旅行先、ホテル名などを入力すれば、旅行比較サイトが連携している旅行予約サイト・旅行会社のプランの料金を一覧で表示してくれるので、複数のプランの中から、最安値のものを簡単に見つけることができます。
「旅行比較サイト」は国内旅行に強いサイト、海外旅行に強いサイトとさまざまありますので、ご自身の希望する旅行のタイプから選んでください。
ここで代表的な旅行比較サイトをご紹介します。
◯国内旅行におすすめの旅行比較サイト
トラベルコ
https://www.tour.ne.jp
Yahoo!トラベル
https://travel.yahoo.co.jp/
◯海外旅行におすすめの旅行比較サイト
スカイスキャナー
https://www.skyscanner.jp
3-2.早割サービスを利用する
シニア世代だけでなく、ホテル、飛行機、新幹線、高速バスなど早期に予約を入れることで格安の旅ができる早割サービス。シニア割引に早割サービス追加で、さらにおトクにできるケースもあります。
早期の予約であれば、なかなか泊まれない人気ホテルや旅館の部屋を確保することもできますし、普通の宿泊施設であっても、人気の高い眺めのいい部屋を抑えることができるでしょう。
会社によって割引が設定されている期間はまちまちですが、だいたい1ヶ月から2ヶ月前に予約完了すればかなりの割引率になります。気をつけたいのはキャンセルです。キャンセル料金の規定については予約時に必ずチェックしておきましょう。
3-3.旅行は平日がおすすめ
ホテルや交通機関のほとんどは、平日休日の区別なく通年でシニア割引を行なっていますが、平日利用であればさらに割引になるサービスを行なっている企業も存在します。
土日祝日やゴールデンウィークなど長期休暇の間は、平日に休暇を取って旅行に行くのが難しいサラリーマンやOLで宿泊施設も満室になってしまいやすいですし、交通機関も激しく混雑します。
平日であれば、のんびり、ゆったりと旅を満喫できますから、旅行計画を立てる際には平日中心のプランにして、平日割引プランを行なっている宿泊施設や交通機関などを探してみてください。
4.老後の旅行をもっと楽しくするためにSNSを利用してみよう
旅行計画を立てる時にぜひ参考にしたいのは、口コミによるリアルな情報ですよね。友人や知人からの口コミも参考にできますが、ネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って、ナマの旅行体験談もチェックしてみましょう。
4-1.SNSを使えば、「旅行をした人のリアルな感想」を知ることができる
Facebookやツイッターに代表されるSNSの特徴は、リアルタイムで新鮮な口コミが得られることです。
たとえば、A県の有名な名所Bに行きたいと思って旅の計画を立てようとした時、3年前にBに訪れた人の口コミと、先週末にBに行ってきた人の感想では、直近に訪れた人の感想や情報のほうが重要ですよね。
名所周辺の街並みや付近の宿泊施設・レストランなど、3年も経てばかなり様変わりしているものです。最悪の場合は、店じまいをしていたりして利用ができなくなっているということもありえます。旅の計画を立てるときには、できるだけ新鮮な情報を取り入れるようにすることで、現地に着いてから予定が狂ってしまうことが防げますから、SNSを賢く利用しましょう。
4-2.シニア世代に圧倒的な人気のSNS「らくらくコミュニティ」を使ってみよう
SNSをまだ利用したことがない、Facebookやtwitterを少し使ってみたけど、なんとなく怖いというシニアの方には、「らくらくコミュニティ」をおすすめします。
SNS初心者のシニアでも安全に利用できるように運営されているため、パソコンやスマートフォンの使い方がまだ不慣れな方でも大丈夫。自分から発言することを強制されたりしないので、他の人の発言を読んでいるだけでも全く構わないのです。慣れてきたところで、自己紹介から始めてみましょう。
旅の思い出を語る掲示板が用意されているので、まずは他の人の旅行記を読んだり感想をコメントとして残したりしてみましょう。自分の旅行記を他の人に読んでもらったりコメントをもらうこともできます。
シニア世代の利用者数約190万人! 「らくらくコミュニティ」で旅の情報を取り入れよう
2012年8月にスマートフォン向けコミュニティサービスとしてスタートした、らくらくコミュニティは、シニア向け機種「らくらくホン」「らくらくスマートフォン」にあらかじめ搭載されていることもあって、圧倒的にシニアの利用者数が多いのが特徴です。
大きな特徴は、専門スタッフが24時間投稿された内容をチェックして、個人情報が漏洩していないか、公序良俗に反していないかなどを確認してから公開されるようになっていることです。
文字も大きく、煩わしい広告なども排除されていて、SNS初心者が安心して利用できます。
5.まとめ
定年退職したら、「あそこに行きたい、ここにも行きたい」と老後の旅行について夢を膨らませていたシニアの方も多いでしょう。
しかし、老後は想定していなかった出費も多くなりがちで、実際は、旅行にどれくらい行けるんだろうか?と不安に思っていた方も多いのではないでしょうか。
非常に単純な計算ですが、お金のシミュレートの仕方をご紹介しましたので、ぜひご自身の希望とともに、貯蓄や財形の状況を考慮して計算してみてください。
最近ますます充実してきたシニア割引をうまく利用することで、お得に旅行をすることも不可能ではありませんから、ぜひこの記事を参考にして充実老後の旅行を実現させてください。
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