秋に栽培できる初心者向け野菜9選|栽培時の注意点まで解説

秋野菜 栽培

「秋に野菜を栽培したいけれど、何を植えようかな?」と悩んでいませんか。

秋は暑さが和らぎ、害虫も減少するため、家庭菜園に適した季節です。

また根菜から葉物まで様々な野菜を栽培できるため、家庭菜園初心者であれば、以下のような育てやすい野菜にチャレンジしてみることがおすすめです。

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ただし秋に栽培できる野菜の中には、初心者向きではない、栽培が難しい野菜も存在します。

そのため知らずに植えてしまうと、思ったように育たなかったり、芽が出なかったりするかもしれません。

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そこでこの記事では、秋に栽培できる野菜について、以下のような内容を中心に詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 秋に植えて栽培できる野菜
  • 家庭菜園初心者におすすめしない秋に栽培する野菜
  • 冬に野菜を栽培する際の注意点

「秋の野菜栽培にチャレンジしてみたいけれど、初心者でもうまくいくだろうか」「秋に野菜を育てる際の注意点を知りたい」とお悩みの場合は、ぜひ最後までご一読ください。


1.秋に植えて栽培できる野菜9選

秋野菜 栽培

まずは、秋に植えて栽培できる野菜を9種類紹介します。

ここで紹介する野菜は、どれも地植えとプランターの両方で栽培できるものです。

野菜の種類だけでなく、種まきや収穫の時期、育て方のポイントなどもあわせて紹介しますので、ぜひ野菜選びの参考にしてください。

秋に植えて栽培できる野菜9選

  • ダイコン
  • カブ
  • タマネギ
  • ホウレンソウ
  • コマツナ
  • ミツバ
  • チンゲンサイ
  • レタス
  • シュンギク

以下は、ここで紹介する9種類の野菜の植え込み時期と収穫時期をカレンダーにしたものです。

秋野菜 栽培

どれも育てやすい野菜ばかりなので、家庭菜園が始めての方にもおすすめです。

「根菜→葉物」の順番に紹介しますので、順番に見ていきましょう。

1-1.ダイコン【おすすめ度★★★★★】

秋野菜 栽培

植え付け期

8月下旬〜10月中旬

収穫期

11月〜1

食卓に並ぶ機会の多いダイコンは、家庭菜園初心者でも比較的育てやすい野菜です。

プランターや土などが入っていた袋でも栽培できるため、地植えが難しい場合でも栽培にチャレンジできます。

収穫できるのは冬のため、大根おろしにして鍋にしたり、煮物にしたりして楽しむのもおすすめです。

1-1-1. ダイコンの育て方

ダイコンの育て方は、以下のとおりです。

ダイコンの育て方

  1. 堆肥と有機石灰を種まきの2週間前までに散布し、畝を作る
  2. 種を5粒ずつまき、上から土を被せて畝を平らにする
  3. 芽が出て本葉が34枚になったら間引きをする 丈夫そうな苗を2本残して後は引き抜く
  4. 本葉が78枚になったら2度目の間引きをする
  5. 葉が立ち上がってきたら収穫する

ダイコンは比較的育てやすい野菜ですが、発芽までは慎重に様子を見ることがポイントです。

種をまいた後から発芽までは、土をなるべく乾燥させず、表面が乾いたら水を与えてください。

特にプランター等で育てる場合は、容器内の土に含まれた水分が無くなると、あっという間に乾燥してしまいます。

水切れを起こすと発芽しないケースもあるため、地植えやプランター栽培にかかわらず、乾燥チェックはこまめに行ないましょう。

1-1-2. ダイコンを植える際の注意点

ダイコンを植える際の注意点は、植える前に土の中の石や木片などを取り除いておくことです。

土の中に石や木片などがあると、成長した根が石や木片などに当たり、根が割れてしまいます。

二股や三股になっても味に大きな影響は出ませんが、やや見た目が悪くなったり、料理がしづらかったりするため、できれば真っ直ぐに育てるのがおすすめです。

石のほかにも、植物片や木の根っこなどが原因で根が割れてしまうこともあります。

そのため土をたがやす際は、障害物となりそうな物をできるだけ除去しておきましょう。

1-2.カブ【おすすめ度★★★★★】

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植え付け期

8月下旬〜10月上旬

収穫期

10月〜12月上旬

カブも、ダイコンと同様に初心者でも比較的育てやすい野菜のひとつです。

カブは春と秋の両方に植えることができますが、初心者が育てやすいのは、ここで紹介する「秋まき」です。

カブは涼しい気候を好むほか、秋は夏と比べて害虫が少ないため、栽培が成功しやすいといえます。

秋から冬にかけて収穫できるため、シチューなどの煮物はもちろん、炒めものにするのもおすすめです。

1-2-1. カブの育て方

カブの育て方は、以下のとおりです。

カブの育て方

  1. 深さ510cm程度の溝をつくり、たっぷり水をまく
  2. 2〜3cmの間隔で種をすじまきし、上から薄く土をかける
  3. 発芽して本葉が23枚になったら間引きをする
  4. 間引きを繰り返し、最終的には10cm間隔になるように調節する
  5. 50日前後で収穫する

カブを育てる際には、間引きを行なう必要があります。

1回目は本葉が2〜3枚になった段階で行ない、発育の良い株だけを残しましょう。

間引きは計2〜3回繰り返し、最終的には株と株の間に10cm程度の間隔が開くことがベストです。

1-2-2. カブを植える際の注意点

カブを植える際の注意点は、適切な時期に収穫することです。

カブは収穫が遅れると、実の中に空洞(す)ができて、味が落ちてしまいます。

収穫時期は品種などによっても異なりますが、一般的な大きさのカブであれば、だいたい50日前後で適期を迎えます。

そのため適期を迎えたら、なるべく適切なタイミングで収穫作業を行なってください。

なお収穫できるかどうかの確認は、カブ周辺の土を軽く掘ってみて、実の大きさをチェックすることで判断できます。

1-3.タマネギ【おすすめ度★★★★:水をやるタイミングが難しいため】

秋野菜 栽培

植え付け期

9月〜10

収穫期

5月〜7

日々の料理に欠かせないタマネギも、あまり栽培の手間がかからず育てやすい野菜です。

植えてから収穫するまでに約9ヵ月かかる点がデメリットですが、水やり以外に世話もいらないため、ほったからしでも栽培できます。

たくさんあっても困らないので、多めに植えて冷凍したり、遠くに住んでいる家族に送るのも良いですね。

1-3-1. タマネギの育て方

タマネギの育て方は、以下のとおりです。

タマネギの育て方

  1. 種まきの2週間〜1ヵ月前に、有機石灰と米ぬかを散布して黒マルチを張っておく
  2. マルチをはずし、種をまく まいたら土をかけて手で押さえつける
  3. 乾燥防止のため、寒冷紗をかける
  4. 芽が混み合っている部分は軽く間引きをする
  5. 苗を15cm程度の間隔で畑に植え付ける
  6. 成長した茎が倒れだし、タマネギが少し顔を出してくる
  7. 茎が黄色くなってきたら、地面に近い部分を持って引き抜く

タマネギを育てる際は、苗床で育ててから畑に定植します。

ただ苗がうまく育たない場合もあるため、もし苗がダメになってしまった場合は、市販の苗を購入すると便利です。

苗は50本程度で1束になっており、1束500円程度でホームセンターにて購入できます。

もし苗から植える場合は、11月〜12月中頃に植え付け作業を行なってください。

1-3-2. タマネギを植える際の注意点

タマネギを植える際の注意点は、水をやり過ぎないことです。

特にプランターで栽培する際は、水をやり過ぎないように十分に注意してください。

水をやりすぎると、せっかく育てたタマネギが腐ってしまいます。

水やりの際は、必ず土の表面が乾燥したことを確認してからたっぷりと与えてください。

1-4.ホウレンソウ【おすすめ度★★★★★】

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植え付け期

9月下旬〜11月上旬

収穫期

10月〜1

ホウレンソウはプランターでも栽培しやすく、狭い場所での栽培にも向いている野菜です。

栽培期間は約1ヵ月程度と、他の野菜よりも比較的早く収穫できるため、短期間で野菜の栽培にチャレンジしたい場合にもおすすめです。

おひたしや胡麻和えなど様々な料理に活用できるので、夕飯の「あと一品」に困ったときに活用するのも良いですね。

1-4-1. ホウレンソウの育て方

ホウレンソウの育て方は、以下のとおりです。

ホウレンソウの育て方

  1. 種まきの2週間以上前に有機石灰・堆肥・米ぬかを散布して耕しておく
  2. 種を一晩水につけて、冷蔵庫で冷やしておく
  3. 2〜3cm間隔で筋まきをして、土をかける
  4. 本葉が出揃ったら、株の間が34cm程度になるように間引きをする
  5. さらに間引きをして、最終的には510cm間隔にする
  6. 20cm以上に育ったら収穫する

ホウレンソウを栽培する際にも、適切な間引きが必要です。

ホウレンソウは株との間が狭くても育つものの、密集すると葉の色が薄くなるなど、生育に問題が出るケースもあります。

発芽した後は、最終的に株間が5〜10cm程度になるように、定期的に間引きを行ないましょう。

また間引いた苗は、通常のホウレンソウと同様に美味しく食べられますので、ぜひ捨てずに食卓に加えてみてください。

1-4-2. ホウレンソウを植える際の注意点

ホウレンソウを植える際の注意点は、なるべく乾燥させないことです。

ホウレンソウは乾燥を嫌うため、水が少なくなると生育に影響が出たり、枯れたりしてしまいます。

水をやり過ぎても根腐れしてしまいますが、天気の良い午前中に水やりを行ない、発芽後も乾燥しすぎないように注意してください。

目安としては、天気の良い日の午前中はプランターの底からしみ出るほど水をやり、雨が続くときは控えることがおすすめです。

1-5. コマツナ【おすすめ度★★★★:虫がつきやすいため】

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植え付け期

一年中OK

収穫期

一年中OK

コマツナは一年中植え付けや収穫ができ、季節を問わず育てやすい野菜です。

また地植えだけでなく、プランターや鉢でも栽培できるため、ベランダの狭いスペースを活用しての栽培も可能です。

ホウレンソウ同様、炒めものや煮浸しなど料理もしやすいため、近所の方におすそ分けするのにも向いています。

1-5-1. コマツナの育て方

コマツナの育て方は、以下のとおりです。

コマツナの育て方

  1. 堆肥や有機石灰・肥料を全体に散布し、水はけのよい畝を作る
  2. 1cmの間隔で種をすじまきし、土を軽くかける
  3. 寒冷紗トンネルを設置し、若葉を鳥や害虫から守る
  4. 数回に分けて間引きをして、最終的に株間が5cm以上あくようにする
  5. 20cm程度になったら収穫する

コマツナは風通しの良い場所を好むため、成長までに数回の間引きを行ないましょう。

芽が出た後は数回の間引きを行ない、葉が混み合わないようにしてください。

コマツナは成長速度が速いため、あっという間に葉が混み合ってきてしまいます。

最終的には、株間が5cm以上保たれていることがベストのため、5cmを目安として間引きを行なってみてください。

1-5-2. コマツナを植える際の注意点

コマツナを植える際の注意点は、害虫対策を行なうことです。

コマツナは育てやすい反面、害虫がつきやすい傾向にあります。

そのため種をまいた後は、すぐに防虫ネットを張ったり、寒冷紗トンネルを設置したりしましょう。

ちなみに寒冷紗とは、以下の画像のような薄い布のことです。畑などで、一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。

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寒冷紗トンネルで苗を覆えば、害虫や鳥から苗を守ることができます。

手間をかけて育てた野菜を無駄にしないためにも、早期から対策を行ない、コマツナを大きく成長させましょう。

1-6.ミツバ【おすすめ度★★★★★】

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植え付け期

9月

収穫期

10月中旬〜11

ミツバは生命力が強く手間がかからないため、初心者でも簡単に育てられます。

また広い場所も必要とせず、限られたスペースでも栽培を楽しめます。

おひたしにしたり、お吸い物に入れたりなど、採れたての味や香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

1-6-1. ミツバの育て方

ミツバの育て方は、以下のとおりです。

ミツバの育て方

  1. 種を一晩水に浸して、発芽させやすくする
  2. 種をまき、上から薄く土を被せる
  3. 双葉が出たら、葉が触れ合わない程度に間引く
  4. 背丈が15cm以上になったら、根本を3cm程度残して収穫する

ミツバはとにかく生命力が強いため、収穫後に追肥をするとまた新芽が出てきます。

何度も収穫したい場合は、収穫後も肥料を与えましょう。

ただ古株になると香りが弱まってしまうため、毎年植え直すのがおすすめです。

1-6-2. ミツバを植える際の注意点

ミツバを植える際の注意点は、高温乾燥の環境に植えないことです。

ミツバは低温多湿に強く、高温乾燥は苦手です。

そのため他の野菜のように日当たりが良い場所ではなく、「少し日陰かな」と感じる場所の方が育ちやすいといえます。

また水切れに気をつけ、土が乾燥したらこまめに水をやってください。

1-7.チンゲンサイ【おすすめ度★★★:虫がつきやすいため】

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植え付け期

8月下旬〜9

収穫期

11月〜12月中旬

あると何かと便利なチンゲンサイも、プランターなどで栽培できます。

ミニチンゲンサイであれば、種まきから1ヵ月程度で収穫できるため、プランター栽培の場合はミニサイズを試してみるのもおすすめです。

中華炒めにしたり、蒸したりして食卓を彩ってみてください。

1-7-1. チンゲンサイの育て方

チンゲンサイの育て方

  1. 種まきの2週間前に有機石灰を散布して耕す
  2. 種をすじまきし、上から軽く土をかけて押さえる
  3. 本葉が出てきたら、混み合ってきた場所を間引きする
  4. 数が半分くらいになるまで間引きを行なう
  5. 15cm程度に伸びたら、つけ根を切り取って収穫する

チンゲンサイは他の葉物野菜と同様に、間引きが重要です。

株間が混み合っていると、風通しや日当たりが悪くなり、ひょろひょろとした株になってしまいます。

肉厚のチンゲンサイにするためには、最終的に株間が15cm程度は開くようにしましょう。

1-7-2. チンゲンサイを植える際の注意点

チンゲンサイを植える際の注意点は、害虫対策を早めに行なうことです。

チンゲンサイは害虫の被害を受けやすく、アブラムシやアオムシなどが発生しがちです。

そのため早期から、寒冷紗などで苗を覆って虫を防ぎましょう。

また虫を見つけた際は、すぐにピンセットなどで取り除くことも重要です。

1-8.レタス【おすすめ度★★★★★】

秋野菜 栽培

植え付け期

9月〜11

収穫期

1月

食卓に欠かせないレタスも、初心者でも育てやすい野菜のひとつです。

手間がかかるのは間引きくらいで、他に特別な作業も必要ありません。

庭に植えておいて、採れたてのレタスでサラダを楽しむのも良いですね。

1-8-1. レタスの育て方

レタスの育て方は、以下のとおりです。

レタスの育て方

  1. 指で5mm程度の穴を4つあけ、穴の中に2粒ずつ種をまく
  2. 本葉が出たら間引きを行ない、3本だけ残す
  3. 2週間後に、3本のうち最も生育のよいものを残す
  4. 結球している部分が硬くなっていたら収穫する

レタスは比較的育てやすい野菜ですが、発芽までは水を切らさないようにすることがポイントです。

発芽前に乾燥すると芽が出なくなるため、土がまだ乾ききっていなくても、1日に1回はたっぷりと水をやりましょう。

また芽が出るまでは日光が直接当たらない場所に置き、乾燥しすぎない様に注意することが重要です。

1-8-2. レタスを植える際の注意点

レタスを植える際の注意点は、夜に光が当たらない場所で栽培することです。

レタスは夜間に光が当たると、「とう立ち」と呼ばれる現象が発生し、花を咲かせる茎が伸びてきてしまいます。

「とう立ち」すると味が落ちてしまうため、とう立ちはなるべく防ぐ必要があります。

そのため、夜の間はなるべく暗い場所にプランターを置き、レタスが光に当たらないような工夫をしてみてください。

1-9.シュンギク【おすすめ度★★★★:寒いとしおれることがあるため】

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植え付け期

9月下旬

収穫期

11月〜2

シュンギクは比較的長期間収穫できる野菜で、家庭菜園でも育てやすいです。

「春まき」と「秋まき」ができますが、シュンギクは涼しい気候を好むため、ここで紹介する「秋まき」がおすすめです。

鍋に入れたり、おひたしにしたりして楽しんでみてください。

1-9-1. シュンギクの育て方

シュンギクの育て方は、以下のとおりです。

シュンギクの育て方

  1. 種まきの2週間前までに有機石灰を散布して、耕しておく
  2. 種をまき、上から薄く土をかけて押さえる
  3. 本葉が12枚出たら、混み合っているところを間引く
  4. 本葉が45枚になったら追肥をして、株元に土寄せをする
  5. 10〜15cmになったら切り取って収穫する

シュンギクは、酸性土を嫌う傾向にあります。

そのため、植える前には石灰を散布して、土壌酸性度を適正にしておきましょう。

またシュンギクは発芽の際に光が必要なため、種をまいた後は上から土を被せすぎないことがポイントです。

1-9-2. シュンギクを植える際の注意点

シュンギクを植える際の注意点は、寒さ対策を行なうことです。

シュンギクはあまり寒さに強くなく、5℃以下になると生育が衰えてきます。

そのため冬季の間は、寒冷紗や不織布などをかけて、防寒しておきましょう。

また霜に当たると葉がしおれてしまうため、寒冷紗トンネルは霜対策としてもおすすめです。


2.目的別で選ぶおすすめの野菜

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秋に植えられる野菜は数多く存在するため、「どの野菜にしようかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

もし野菜に迷った場合は、目的別に選ぶことがおすすめです。

以下は、3つの目的別に野菜を分類したものです。

目的別のおすすめの野菜

  • 短期間で収穫したい:ホウレンソウ・レタス
  • 植えっぱなしで楽に育てたい:タマネギ・ミツバ・レタス
  • 遠方の家族や知人に送りたい:ダイコン・カブ・タマネギ

短期間で収穫したい場合は、ホウレンソウやレタスなどの、栽培期間が短い葉物野菜が向いています。

また収穫した野菜を遠方に送りたい場合は、ある程度保存がきく野菜が向いているため、ダイコンやカブなどの根菜がおすすめです。

上記は目安になりますが、もし迷った場合は、上記の3点を中心に選んでみてください。


3.初心者におすすめしない秋の野菜3選

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ここまで、初心者におすすめの秋に栽培する野菜を紹介しました。

秋は育てやすい野菜が多い一方で、初心者には栽培が難しい野菜もいくつか存在します。

たとえば、以下のような野菜は、家庭菜園初心者にはあまりおすすめできません。

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ここでは上記の野菜について、栽培が難しい理由を中心に紹介します。

3-1.キャベツ

秋野菜 栽培

キャベツの栽培が難しい理由は、とにかく害虫や鳥の被害を受けやすいためです。

キャベツは虫がつきやすく、防虫ネットを張っても、すき間から侵入してきた小さな虫葉を食べられてしまうことがあります。

また鳥からの被害も多く、ヒヨドリをはじめとした鳥にキャベツを食べられてしまうケースも多いです。

よって家庭菜園に慣れていない場合は栽培が難しく、なかなか大きく成長させることができません。

葉物野菜を栽培したい場合は、レタスなどの比較的手間のかからない野菜からのチャレンジがおすすめです。

3-2.アスパラ

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「秋に育てられる野菜」としてアスパラが挙げられることも多いですが、アスパラも、初心者にはあまりおすすめできません。

アスパラの栽培が難しい理由は、植え付けから収穫までに時間がかかるためです。

アスパラは植え付けてから収穫までにまでに1〜2年がかかり、この間に肥料をやり土壌を豊かにするなど、世話をし続ける必要があります。

また世話をし続けても茎が伸びてこなかったり、枯れてしまったりすることもあります。

そのため残念ながら収穫まで至らないケースも多く、どちらかと言えば栽培に慣れている人向けの野菜といえます。

あまり野菜を育てた経験がない場合は、アスパラは避けた方が無難でしょう。

3-3.ハクサイ

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ハクサイはキャベツやアスパラよりも育てやすいものの、初心者はやや栽培しづらい野菜です。

ハクサイの栽培が難しい理由は、キャベツと同様に虫の被害を受けやすいためです。

特にアブラムシをはじめとした虫がつくことが多く、被害を受けると生育不良を起こしたり、枯れる原因となってしまいます。

また肥料が少ない・日照不足などの原因によって結球しないことも多く、一般的にイメージするハクサイとは異なった、チンゲンサイのようなものを収穫することになるケースもあります。

ミニサイズであればプランターでも栽培できるため、チャレンジする人も多いですが、野菜の栽培に慣れないうちは、別の野菜を栽培してみると良いでしょう。


4.秋に野菜を栽培する際の注意点

秋野菜 栽培

ここまで、秋に栽培できるおすすめの野菜や、反対におすすめできない野菜を紹介しました。

先程も少し触れたとおり、秋は野菜の栽培に適しており、初心者でも育てやすい季節です。

ただし栽培を成功させるためには、ただ植えるだけではなく、いくつかのポイントに注意することが重要です。

ここでは、秋に野菜を栽培する際の2つの注意点を紹介します。

秋に野菜を栽培する際の注意点

  • 初期の段階から防虫ネットや寒冷紗を使用する
  • 種まきや受付は9月中頃までに行なう

せっかく植えた野菜の栽培を成功させるためにも、事前に目をとおしてみてください。

4-1. 初期の段階から防虫ネットや寒冷紗を使用する

まずは、初期の段階から防虫ネットや寒冷紗を使用することです。

初期の段階とは、種まきや苗の植え付け等が終わり、まだ芽や苗が成長していない段階を指します。

ただ防虫ネットは成長した苗にかけるイメージがあるため、「まだ苗が成長していないならネットは不要では?」と思うかもしれません。

たしかに防虫ネットは成長した苗を守るものですが、苗が成長してからネットをかけると、既に虫の被害にあっており、ネットが無意味になってしまうケースもあります。

秋は虫が少なくなったとはいえ、せっかく育てた野菜が虫や鳥の被害にあうリスクは十分に存在します。

そのため、まだ虫がついていない初期の段階からネットをかけて、苗を虫や鳥から守りましょう。

【使用するのは防虫ネットと寒冷紗どちらでもOK】

虫や鳥を防ぐためにネットをかける際は、防虫ネットと寒冷紗のどちらでも問題ありません。

もちろん防虫ネットは防虫のためベストな選択肢ではありますが、寒冷紗にも防虫効果があります。

また寒冷紗は遮光や霜防止などの役割も果たすため、一年を通して使用できます。

どちらもホームセンター等で購入できるので、ぜひ早期から虫や鳥対策を行なってみてください。

4-2. 種まきや植え付けは9月中旬頃までに行なう

2つ目のポイントは、種まきや植え付けは9月中旬頃までに行なうことです。

9月中旬までの植え付けが重要な理由は、9月下旬になると、寒くなって苗の成長が遅くなるためです。

秋が過ぎると気温がどんどん下がっていき、苗の成長スピードもゆっくりになります。

すると同年の秋に植えた野菜でも、成長スピードや、収穫時の大きさに差が出る可能性が高まります。

成長スピードがずれることで、一般的なサイズよりもかなり小さい野菜や、硬い野菜を収穫することになってしまうかもしれません。

もちろん、野菜によってはより遅い時期の植え付けが適している場合もあるため、一概に9月中頃がベストとはいえません。

ただし植え付け期が9月〜10月など10月にかかる場合は、できるだけ9月中旬頃までの植え付けがおすすめです。


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秋野菜 栽培

ここまで、秋に栽培できる野菜や、秋に野菜を育てる際の注意点を紹介しました。

秋は様々な野菜を栽培できるだけでなく、暑さも和らぐため、作業がしやすい季節です。

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6.まとめ

この記事では、秋に栽培できる野菜や、初心者には栽培が難しい野菜・秋に野菜を育てる注意点について紹介しました。

ここで紹介した野菜は、どれも比較的育てやすく、初心者向きなものばかりです。

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