【2026年版】LINEが使える「らくらくスマホ」機種一覧と、よくあるLINEのQ&A集

「昨日まで普通に使えていたのに、急にLINEが開かなくなった」「そろそろ新しいスマホに買い替えたいけれど、どのらくらくスマホならLINEが使えるのか分からない」——最近、ご高齢の方やそのご家族から、このようなご相談がとても増えています。

実は、2026年11月4日に、古いバージョンのLINEアプリのサポート(対応)が終了しました。 これにより、長年大切に使ってきた古いスマートフォンでは、ある日突然LINEの画面が開かなくなったり、メッセージの送受信ができなくなったりする現象が起きています。

しかし、「らくらくスマートフォンだからLINEが使えなくなった」というわけではありません。比較的あたらしい機種であれば、これまで通り問題なくLINEを使い続けることができます。

この記事では、ご自身のスマホの機種名を確認する方法から、「どのらくらくスマートフォンならLINEが使えるのか」の機種別一覧、そして「急にLINEが開かなくなったときの直し方(更新の手順)」や「機種変更するときの注意点」まで、専門用語を使わずにわかりやすく詳しくまとめました。ぜひお手元にスマートフォンを用意して、順番に確認してみてください。

目次

目次

  1. 結論:いま売っている機種と「F-52B」はこれからも使えます!
  2. まずは確認!自分の「らくらくスマホ」の機種名(型番)を調べる方法
  3. 【機種別】あなたのらくらくスマホでLINEは使える?徹底解説
    • らくらくスマートフォン F-53E(2025年1月発売・最新の主力機種)
    • らくらくスマートフォン Lite MR01(2024年12月発売・SIMフリー)
    • らくらくスマートフォン F-52B(2022年2月発売・多くの方が愛用中)
    • らくらくスマートフォン F-42A(2020年9月発売・注意が必要)
    • それより古い機種(F-01L、F-03K、F-04J など)
    • 折りたたみ型の「らくらくホン」(ガラケータイプ)
  4. よくある質問(Q&A集)
    • Q1. 急にLINEが開かなくなりました。どうすればいいですか?
    • Q2. LINEの「更新(アップデート)」のやり方が分かりません。
    • Q3. いま使っている「F-52B」は、あと何年くらい使えますか?
    • Q4. 新しいスマホに機種変更をしたら、今までのLINEはどうなりますか?
  5. まとめ

1. 結論:いま売っている機種と「F-52B」はこれからも使えます!

細かい説明に入る前に、まず一番大切な結論をお伝えします。

  • 現在お店で販売されている新しい機種(「F-53E」および「Lite MR01」)は、これからもずっと問題なくLINEが使えます。
  • 現在もっとも多くの方が使っている「らくらくスマートフォン F-52B」(2022年発売)も、LINEは問題なく使えます(※ただし、あとで説明する「アプリの更新」だけは忘れないようにしましょう)。
  • 2026年11月以降にLINEが使えなくなるのは、発売から6年以上が経過しているかなり古い機種や、折りたたみ式の携帯電話(らくらくホン)です。

「自分のスマホは大丈夫かしら?」と心配な方は、まず次の項目で、ご自身のスマホの「機種名(型番)」を確認してみましょう。

2. まずは確認!自分の「らくらくスマホ」の機種名(型番)を調べる方法

らくらくスマートフォンは、見た目がどれもよく似ているため、「自分がどの機種を使っているのか分からない」という方がたくさんいらっしゃいます。 機種名(「F-52B」などのアルファベットと数字の組み合わせ)は、次の3つの方法のどれかで簡単に確認できます。

方法1:スマホの裏面(背中側)を見る

いちばん簡単な方法です。スマホにカバーやケースをつけている場合は少し外して、スマホの裏面(カメラがついている面)の真ん中あたりや下の方を見てください。小さく「F-52B」「F-42A」「F-01L」といった英数字が印刷されています。それがあなたのスマホの機種名です。

方法2:スマホの画面(「本体設定」)から確認する

文字が薄くなっていて裏面が読めないときは、画面の中から確認できます。

  1. 最初の画面(ホーム画面)を少し下に動かして、「本体設定」(または「設定」)というボタンをタップします。
  2. 一番下まで画面を動かして、「その他」→「端末情報」(または「デバイス情報」)をタップします。
  3. 「モデル番号」や「デバイス名」と書かれた場所に、「F-52B」などの機種名が表示されています。

方法3:買ったときの箱や契約書類を見る

スマホを購入したときの箱や、取扱説明書の表紙、またはドコモショップでもらった契約書(ご利用料金の案内など)にも、必ず機種名が書かれています。

ご自分の機種名が分かったら、さっそく下の一覧表と照らし合わせてみましょう。

3. 【機種別】あなたのらくらくスマホでLINEは使える?徹底解説

ここからは、発売が新しい順番に、それぞれの機種でLINEが使えるかどうか、また今後の見通しについて詳しく説明します。

① らくらくスマートフォン F-53E(2025年1月発売・いまの主力機種)

  • 判定:【◎ 安心して使えます】

現在ドコモショップで販売されている、いちばん新しくて性能が良い主力機種です。もちろんLINEは最新バージョンがサクサク動きますし、今後何年間もサポート切れの心配なく安心して使い続けることができます。 前の機種(F-52B)と比べて画面がひと回り大きく明るくなり、文字や写真がぐっと見やすくなりました。さらに、カメラもとても綺麗に撮れるようになり、電池の持ちも良くなっています。 「古いスマホでLINEが使えなくなったから買い替えたい」という方は、この「F-53E」を選べば間違いありません。

② らくらくスマートフォン Lite MR01(2024年12月発売・SIMフリー)

  • 判定:【◎ 安心して使えます】

こちらも新しく発売された機種で、LINEは問題なく快適に使えます。 「F-53E」との違いは、少し機能をシンプルにして本体価格を手頃に抑えたモデル(SIMフリーモデル)であることです。ドコモショップのほか、格安スマホの会社や家電量販店などでも取り扱いがあります。「電話とLINEと、ちょっとした写真撮影ができれば十分」という方で、本体代金を少しでも安く抑えたい方におすすめの機種です。

③ らくらくスマートフォン F-52B(2022年2月発売)

  • 判定:【◯ これからも当分使えます】

2022年に発売され、現在このブログを読んでくださっている方の中でも、いちばん多くの方が愛用している機種です。「F-52B」は、これからも問題なくLINEが使えますのでご安心ください。 2026年10月にもスマホ本体の新しいソフトウェア更新が配信されている「まだまだ現役」の機種であり、中身のシステム(Androidのバージョン)もLINEの基準をしっかり満たしています。

ただし、スマホ本体は対応していても、スマホの中に入っている「LINEアプリ」自体が古いままになっていると、2026年11月4日のサポート終了の影響で画面が開かなくなることがあります。 もし「F-52Bを使っているのにLINEが開かない!」という場合は、故障や寿命ではありません。記事の後半にある「Q2. LINEの更新のやり方」を見て、アプリを最新の状態に更新すれば、またすぐ使えるようになります。

④ らくらくスマートフォン F-42A(2020年9月発売)

  • 判定:【△ いまは使えますが、そろそろ買い替えの準備を】

2020年に発売されたこちらの機種は、現時点(2026年11月現在)では、LINEアプリを更新することでまだ使うことができます。 ただし、少し注意が必要です。スマートフォンには「これ以上新しいシステムには成長できない」という上限があります。「F-42A」は発売から6年が経っており、LINEアプリを新しくできる上限が近づいています。 いますぐ今日明日に使えなくなるわけではありませんが、来年から再来年にかけてのLINEのサポート終了のタイミングで、いよいよLINEが使えなくなる時期がやってきます。また、6年使っていると電池(バッテリー)の減りもかなり早くなっているはずです。故障して急に連絡が取れなくなる前に、ご家族と相談して、新しい機種(F-53Eなど)への買い替え計画を立て始めることをおすすめします。

⑤ それより古い機種(F-01L、F-03K、F-04J など)

  • 判定:【× 使えなくなる可能性大・機種変更が必要です】

2019年以前に発売された「らくらくスマートフォン me(F-01L)」や、「らくらくスマートフォン4(F-04J)」「F-03K」などをお使いの方は、スマホ本体のシステムが古いため、新しいLINEアプリを入れることができません。2026年11月4日のサポート終了によって、すでにLINEが開かなくなっているか、近いうちに完全に使えなくなります。

これはスマホの設定をいじったり、修理に出したりしても直すことができない「寿命」のようなものです。これからもご家族やお友だちとLINEを続けたい場合は、新しいらくらくスマートフォンへの「機種変更(買い替え)」が必要になります。

⑥ 折りたたみ型の「らくらくホン」(F-01M、F-02J など)

  • 判定:【× LINEは使えません】

画面を指で触るのではなく、パカッと開いて数字のボタン(テンキー)を押して操作する、昔ながらの折りたたみ型の「らくらくホン」があります。 これらは「電話とショートメッセージ(SMS)を中心に使いたい方向け」の携帯電話です。かつては一部の機種で簡易的なLINEが使えた時期もありましたが、現在はすべての折りたたみ型らくらくホンでLINEのサービスが終了しており、使うことができません。

これから携帯電話を買い替える方で、「やっぱりLINEで孫の写真を見たり、無料で電話をしたりしたい」という場合は、折りたたみ型ではなく、画面全体がタッチパネルになっている「らくらくスマートフォン(F-53Eなど)」を選ぶようにしてください。買う前にドコモショップの店員さんに「この機種はLINEが使えますか?」と一言確認すると、より確実です。

4. よくある質問(Q&A集)

ここからは、読者の方からよく寄せられる4つの疑問に、具体的な手順を交えてお答えします。

Q1. 急にLINEが開かなくなりました。どうすればいいですか?

A. まずは「スマホの再起動」か「LINEの更新」を試してみてください。

昨日まで使えていたLINEが急に開かなくなった場合、原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は、スマホが一時的に疲れて固まっているだけの場合です。まずはスマホの横にある電源ボタンを長押しして、「再起動」をしてみてください。これだけで直ることがよくあります。

2つ目は、「2026年11月4日のサポート終了により、古いままのLINEアプリが止められてしまった」という場合です。画面に「LINEをアップデートしてください」「このバージョンはサポートされていません」といった文字が出ている場合は、まさにこれが原因です。 お使いのスマホが「F-52B」や「F-42A」であれば、次のQ2で説明する「LINEの更新(アップデート)」を行えば、また元通り使えるようになります。

もし更新のボタンを押しても更新できない場合や、「このデバイスは対応していません」と出る場合は、スマホ自体が古すぎて新しいLINEに対応できなくなっています。その場合はドコモショップへ行き、機種変更の相談をしてください。

Q2. LINEの「更新(アップデート)」のやり方が分かりません。

A. 「Playストア」という場所から、無料・3分で簡単にできます!

「更新(アップデート)」とは、スマホの中に入っているLINEを、最新の安全な状態に無料で書き換える作業のことです。これまでの友だちやメッセージが消えることはありませんので、安心してください。

【らくらくスマホ(F-52Bなど)でのLINE更新手順】

  1. らくらくスマホの最初の画面(ホーム画面)を出します。
  2. 画面をずっと下の方へ動かしていくと、「Play ストア」(カラフルな三角形のマーク)というボタンがありますので、それをタップします。
  3. 画面の一番上にある「アプリとゲームを検索」と書かれた白い枠(虫眼鏡のマークがある場所)をタップします。
  4. 文字を打つ画面が出ますので、英語で「LINE」と打つか、ひらがなで「らいん」と入力して、キーボードの右下にある「検索(虫眼鏡マーク)」をタップします。
  5. 緑色のLINEのマークが出てきますので、その右側にある「更新」というボタンをタップします。
  6. くるくると丸い線が回って、自動的に新しいLINEの読み込みが始まります(1分〜2分ほどかかりますので、そのまま待ちます)。
  7. ボタンの文字が「更新」から「開く」に変わったら完了です!「開く」をタップすると、いつものLINEが使えるようになります。

※もしご自分でやるのが不安な場合は、無理に操作せず、ご家族に会ったときに「PlayストアでLINEの更新をしてほしい」と頼んでみてください。慣れている人なら1分もかからずにやってくれますよ。

Q3. いま使っている「F-52B」は、あと何年くらい使えますか?

A. あと2〜3年は使える見込みです。調子が悪くなってきたら買い替えを考えましょう。

2022年2月に発売された「らくらくスマートフォン F-52B」は、高速通信の「5G」にも対応しているしっかりした機種です。そのため、普通の電話やインターネット、メールなどは、この先何年も問題なく使えます。

LINEに関しても、現在の基準を十分に満たしているため、あと2〜3年ほどはそのまま使える可能性が高いです。 ただし、LINEというアプリは安全性を高めるために、毎年少しずつ「必要なスマホの性能(推奨環境)」を引き上げています。また、スマホの電池(バッテリー)は、使い始めてから3年〜4年ほど経つと、だんだん充電の減りが早くなってきます。

ですので、F-52Bをお使いの方は、「いま焦って買い替える必要はないけれど、あと1〜2年ほど様子を見て、電池の持ちが悪くなったり、LINEの動きが重くなってきたりしたら新しい機種に買い替える」という心づもりでいるのが、いちばん無駄がなくて現実的です。

Q4. 新しいスマホに機種変更をしたら、今までのLINEはどうなりますか?

A. 事前の準備(引き継ぎ作業)をすれば、友だちもメッセージも新しいスマホにそのまま移せます!

「スマホを買い替えたら、今までやり取りした孫の写真や、登録した友だちが全部消えてしまうのでは…」と心配される方が多いのですが、安心してください。今まで通りのLINEを、新しいスマホにそのまま引っ越し(引き継ぎ)することができます。

ただし、新しいスマホに自動的に移るわけではなく、「古いスマホが手元にあるうちに、引っ越しの準備をしておくこと」がとても大切です。

【LINEを引き継ぐときの3つのポイント】

  • 電話番号が変わらなければ簡単: 機種変更をしてもあなたの携帯電話番号が同じままであれば、簡単な操作(QRコードを読み取る方法など)で友だちリストやスタンプをそのまま移せます。
  • トーク履歴(過去の会話や写真)は「バックアップ」が必要: これまでの会話の記録も全部残したい場合は、古いスマホのLINE設定画面で「トークのバックアップ」というボタンを押して、データを一時的に預けておく作業が必要です。
  • 手順を間違えると消えてしまうことも: 引っ越しの手順を間違えて「新規登録」を押してしまうと、これまでの友だちや会話が消えてしまうことがあります。

【いちばん安心な方法は?】 LINEの引き継ぎは、普段スマホに慣れている人でも少し緊張する作業です。 機種変更をするときは、ご家族に一緒についてきてもらうか、ドコモショップの店員さんに「新しいスマホへのLINEの引き継ぎ(データの移行)も手伝ってほしい」と最初にお願いするのが一番確実で安心です。 (※ドコモショップで店員さんに設定やデータ移行をお手伝いしてもらう場合、店頭サポートの費用として数千円の手数料がかかることがありますが、大切な思い出や連絡先を確実に残すための安心料として利用される方がとても多いです)。

5. まとめ

今回は、2026年11月のLINEサポート終了にともなう、らくらくスマートフォンの対応状況と対処法について詳しくお伝えしました。最後にもう一度、大切なポイントを振り返りましょう。

  • いま販売されている「F-53E」「Lite MR01」と、多くの方が使っている「F-52B」は、これからもLINEが使えます!
  • 「F-52B」で急にLINEが開かなくなったときは、「Playストア」からLINEの「更新」をすれば直ります。
  • 2020年発売の「F-42A」はいまは使えますが、今後を見据えて少しずつ買い替えの計画を立て始めましょう。
  • それより古い機種(F-01Lなど)でLINEが開かなくなった場合は、スマホ本体の寿命ですので、新しい機種への買い替え(機種変更)が必要です。
  • 操作や引き継ぎで困ったら、一人で悩まずにご家族やドコモショップに「LINEが使えるか見てほしい」と相談するのが一番の近道です。

LINEは、遠く離れたご家族の元気な声や、お孫さんの成長、仲の良いお友だちとの楽しいおしゃべりをつないでくれる、毎日になくてはならない大切な道具です。 ぜひご自身のスマホの状態を確認して、これからも安全に、安心してLINEを楽しみ続けてくださいね!

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この記事を書いた人

名古屋在住のブロガー、ルギーです。
らくらくスマホをこよなく愛し、「スマホはむずかしい」と感じている方にこそ、その便利さと楽しさを届けたいと思っています。
高齢の方と接する機会が多く、介護・福祉や認知症カフェ、終活など、シニア世代とそのご家族に役立つ情報も発信中。
日本の中心・名古屋から、毎日がちょっとラクに、いきいきするオトクな情報をお届けします。

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